ノーブラで出勤したらドSな先輩に見つかってエッチにいじめられました
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ノーブラで出勤したらドSな先輩に見つかってエッチにいじめられました (ページ 1)
うわー!めちゃくちゃ雨降ってきた!!
聞いてない、今日は降水確率0だったもん!天気予報の嘘つきー!!
仕事帰りにこれはメンタルやられる。
さらに帰宅したら洗濯物も盛大にびしょ濡れで。
洗い直しかぁ…
今日も残業で疲れてるのに。貧乏OL、手持ちのブラは2枚しかない。
今日中に洗い直して乾かさなければ明日のブラがない。ブラってなんであんな高いんだろ。安いのつけておっぱいの形崩れるのイヤだし…なんて貧乏なくせにこだわってたら常に2枚しかない状態だった。
我ながら情けない。
とりあえずお風呂はいろ。風邪までひいたら余計にみじめだ。
*****
しまった。お風呂の後、すぐに寝てしまった。ブラ洗ってないし乾いてもない。
どうしよう…
困る。絆創膏はる?余計変かな。
悩んだ挙句、私の好きな海外セレブはノーブラでカッコよくバレンシアガを着こなしていた事を思い出し、絆創膏よりノーブラを選んだ。気分はセレーナ・ゴメスだ。たぶん…。
とは言え私の服はバレンシアガでもないし、貧乏な日本のOLで。通勤中はジャケット着てるから大丈夫だったけど、社内はエコだか省エネだかで、暑い。
「ミナ、今日どうした?ジャケット着たまんまで暑くないのかよ」
「んーなんか今日は着てたい気分で、あはは」
匠は会社の先輩。気軽に話せる間柄ではあるけど、さすがにノーブラとは言えなかった。
「ミナもこのあとM社と打ち合わせだろ?向こうもクールビズでノージャケットだから、お前も合わせて脱いどけよ?取引相手に恥かかせんな」
匠にそう言われて、打ち合わせの間だけジャケットを脱いだ。前かがみにしたり腕で隠したり、さりげなく、あくまでさりげなく胸を隠しながら仕事した。もう全然頭に仕事が入ってこない。
そしてうわの空な事に匠はしっかり気付いていて。打ち合わせのあとそのまま給湯室で説教された。
「お前なー」
「すいませんすいません、ほんとにすいませんっ!」
「どうしたんだよ、ミナらしくないミス連発で俺どうしようかと」
「フォローありがとうございました、ほんと助かりました!では!」
とにかく謝ってジャケットを着たかった。
打ち合わせの間、向かい合わせのM社さんにバレてたんだと思う。すごい見られて恥ずかしかった。
「待てよ!まだ話終わってな…」
「きゃ、あっ!」
私が逃げようとしたはずみで匠の持ってたペットボトルの水がこぼれる。
それは見事に私の胸にかかってしまって。
昨日に引き続き、またびしょ濡れだ。
それも胸だけ。ノーブラで。
思いっきり乳首が透けた。
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