彼氏との初Hが不安な私を、イケメン幼馴染が「俺で練習しなよ」と押し倒してきて!? (ページ 5)
喘ぐ私の声が掠れてきた頃には、異物感は薄れ、私の中は高馬の指を気持ちいいものとして認識していた。
今は二本の指がばらばらに、私の気持ちいいポイントをやんわりと刺激している。
愛液が溢れ、グチュグチュ…といやらしい音が響く。
私はどうしていいかわからず、ただ快感に翻弄されるだけだ。
「高馬、高馬…!」
高馬の名前を呼んで、その肩を強く掴む。
私が完全に陥落するまで、大して時間はかからなかった。
*****
脳みそがスパークした。
それが絶頂だと気づくのに少しの時間がかかった。
私の中からずるりと指が抜け落ちる。
初めての絶頂に、私は呆然としながら荒い呼吸を繰り返した。
アソコも、クリトリスも、乳首も熱を持って甘く痺れていた。
おなかの奥がキュウキュウと何かを締め付けるようにうごめいた。
高馬の唇が、私のおなかにキスをした。
柔らかい唇は胸、腕、肩、首筋と上がってきて、頬に落ちる。
唇にキスされることを期待した私は、口を僅かに突き出して目を閉じる。
けれどそれは思った通りにはならず、額の上に軽く触れただけだった。
「…どうして?」
唇にキスしてもらえなかった不満から、恨みがましく高馬を見上げる。
高馬はまだ、男の顔をしていた。
私が一方的にイカされただけなのだから、高馬の欲はまだ発散されていないはずだ。
高馬が望めば、私は高馬のおちんちんだって受け入れる覚悟ができていた。
「やっぱりそれは順番というかなんというか」
高馬を股間をさりげなく私の目から隠しながら、ぼそぼそと歯切れの悪いことを言う。
「順番?」
「沙織。その男とは別れて。俺と付き合ってよ」
「え?」
急な告白に私の思考回路が停止する。
その私の目の前で「こんなかっこ悪い告白、するつもりなかったのに…」と高馬がぶつぶつ言っている。
何も言えずにいる私に、高馬は改まって真面目な顔を向けた。
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