アイドルとマネージャーの禁断の肉体関係。ライブ後、二人きりの楽屋で生で犯されてしまって… (ページ 4)

…ゴムもつけてないのに、このままじゃ中に出されちゃう。

私は、上半身を締め付ける大雅の手を掴んで、最後の抵抗を試みた。

「大雅…っ、本当に、これ以上はだめ、だよ」

大雅は抽送を緩めて、私の抵抗に応じた。

「なんで?」

「私たちは…マネージャーと、アイドルだから…っ」

「それが何?」

大雅はいたく真剣な眼差しでこちらをじっと見つめる。

「紗幸、俺が本気だってわかってるよな?」

大雅に真っすぐな瞳で見つめられて、それから私は何も言えなくなった。

禁断の関係…その言葉の重みが、今まで以上に強くのしかかる。

「…バレたら、大変なことになるよ」

「バレなきゃいい」

「そういう問題じゃ…!」

「バレたらそんとき考えればいいだろ。好きな女を孕ませたいと思って何が悪い」

心臓が爆発しそうなほどの甘い言葉。

大雅はそう言うと、片腕で私を抱いたまま、もう片方の手を秘部へと伸ばし、クリトリスを刺激しながら抽送を再開した。

びりりと弾けた快感が背筋を駆け抜けていく。

「んぅ、やぁっ、あんっ、あんっ、ちょっ、とぉ…っ、んんっ」

「声我慢すんな、イけよ…っ」

遠慮のないピストンに、思わず私は身体をのけ反らせる。

前後から押し寄せる快感も、耳元で溶ける甘い言葉も、愛され、求められる背徳感も。

そのすべてに脳を支配され、理性の防壁があっけなく崩れていく。

「あっ、あっ、あっ、んんっ、だめ…っ、あっ、あっ、ああんっ!」

最後の一突きで、私たちは同時に達した。

イったばかりの私の膣内は、中でぴゅうぴゅうと吐き出される白濁を逃がすまいと、強く収縮する。

「っは…っ、はぁっ」

絶頂の余韻が自然に溶け合うまで、私と大雅はしばらく繋がったままでいた。

楽屋の外では慌ただしく動き回るスタッフたちの声がして、少しずつ現実へと引き戻される。

けれど、まだ熱を宿したままの結合部と、耳元にこびりついた甘い囁きが、この瞬間の余韻を引き留めていた。

これは、誰にも知られてはいけない…二度と逃れることのできない、禁断の恋。

-FIN-

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