大好きな彼氏の様子がおかしいです。心当たりはないけどなにかしちゃった? (ページ 4)
ようやく拓海の手が、肌が、私に重なって。
こんなにも好きな人に触れられるのって安心するんだとか、満たされるんだとか。
その再確認に心が暖かくなるのを感じる。
挿入されてるそれが、優しく私の中で動く。
繋がってる幸福にまた涙がでてきて、もう今日はダメだなぁなんて思う。
「んぁっ…きもち…んっ…すき」
「うん、好き」
「もう、いじわるしないで」
「しない」
静かなセックスは、2人同時に果てて終わる。
ボーッと2人で抱き合いながらウトウトしていると、ふいに声をかけられる。
「…映画、行けそう?」
その問いかけに、快感を与えられすぎてダルい体に意識を向けるがそれよりももっと考えていたことがあるので素直に伝える。
「…拓海と家でゆっくりしたい。スッピンで、配信の映画見て…お菓子とか食べて…」
「そう。じゃあそうしよう」
何見ようね、なんて言って笑う拓海の胸に頭を押し付けて。
こんな素敵な人が私を好きになってくれて良かったと、心から思った。
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