花嫁修業は快楽漬け?意地悪執事に頭が真っ白になるまで気持ち良くされて…

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花嫁修業は快楽漬け?意地悪執事に頭が真っ白になるまで気持ち良くされて… (ページ 1)

「シャロンお嬢様、そろそろお時間です。」

「ベルン…、わかった。準備するから待ってて」

「分かりました、では後程。こちらは先に飲んでおいてくださいね」

教育係兼執事のベルンはそう言うと私に小瓶を差し出してから部屋から出て行った。
本当はこんな小瓶なんて床に投げ捨ててしまいたい、だけど飲まなければさらに酷いお仕置が待っている事を知っている。
赤い鞭を振り下ろされる想像をして背中に悪寒を走らせた私は蓋を開けて中身のピンクの甘ったるい液体を飲み干した。

*****

「シャロンお嬢様、今日も素敵な下着です。男性を喜ばす下着選びも上手になりましたね」

「ベルンのおかげね」

「それは光栄です」

ベルンには皮肉を言ったつもりだが通じなかった。
黒いレースで構成された乳首と秘部が隠れていない下品な下着を身につけてベッドに横たわる私にベルンは満足そうに笑った。

私のような貴族の女は成人すると特別な花嫁修業が始まる。
この国では女は性的な快楽を受ければ受けるほど美しくなり、優秀な子供を産むことができると信じられている。
そのため成人した女性は、毎日異性の使用人によってぐずぐずに身体が溶けてしまうほど快楽漬けにされる。

「今日はクリトリスを気持ち良くさせていただきますね」

「わかったから…、恥ずかしいから早くはじめて」

「かしこまりました。手と足を固定させていただきます」

私ははっきりいってこの時間は好きでは無い、むしろ嫌いだと言ってもいい。
自分以外の人間に身体をまさぐられるのは何回やっても慣れないから。

ベルンが私の手と足を慣れた手つきで縛り上げる。
これによって私は身体を隠すことも、抵抗することも出来なくなった。

「もうトロトロですね」
「媚薬のせいだから…」

最初にベルンに渡された小瓶の正体は媚薬。
私がより効率よく気持ちよくなる為にこの時間の前には必ず飲まされている。
準備やベルンと喋っているうちに媚薬は全身にまわって、既にシーツの上に垂れるくらいに愛液が溢れている。

「ここもこんなにひくひくさせて…、でも今日は“クリトリス”ですからね。」

わざとらしく言葉を強調させて私の羞恥心を煽る。
恥ずかしくて堪らないのに身体は反応してしまうのが屈辱的で涙がこぼれた。

「可愛い可愛いシャロンお嬢様、泣くほど欲しがるなんて…」
「ち、ちがゃァッ!♡」

否定しようとしたのにぬるぬるした指に大事な突起を弾かれて悲鳴に変わった。

「ちゃんと気持ちよくしますので安心してくださいね」
「ひっ、ァ♡いゃ、ァ♡あ♡ぅぅうッ、っう♡」

私は女なのに男の人のように、親指と人差し指で挟まれて扱かれる。
強い刺激に腰は逃げたがっているのに拘束されているせいで逃げられない。
時折根元をこりこりと圧迫され、それをされると動ける限界まで背中を反らせて絶頂する。
扱く、圧迫するを何回も繰り返され、気付けば涙も鼻水も涎も垂らしていた。

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