最低最悪な夫と離婚したその日、私は大好きな人とようやく結ばれ、熱いキスを… (ページ 2)

「んっ、ふああっ、あっ!」

彼の指が、私のクリトリスをゆっくりと、時に激しく刺激する。

すでにとろとろだったそこから、ますます愛液が溢れていく。

ああ、早く入れてほしい。

彼の大きいペニスで、あそこをぐちょぐちょに掻き混ぜてほしい。

あたしは自分からパンティを脱いで、扉に手をつき、彼にお尻を突き出した。

背後で、カチャカチャと、ベルトを外す音がする。

祥一さんは私の腰を掴み、グチュ、と音を立てながらペニスを入れた。

「ふああ…ああ…」

硬くて大きいそれが、ゆっくりと私の中を満たしていく。

幸せな心地に浸っていると、突然ガヤガヤと騒がしい声が聞こえた。

「あ~あ、今日の合コンも惨敗か~」

「俺あの子狙ってたのによ~」

若い男性の声だ。

私はサアっと顔が青くなるのを感じた。

こんなところでエッチしてるなんて、もしバレたらどうなるかわからない。

なのに、祥一さんはどんどん激しく腰を動かし始めた。

むしろこの状況を楽しんでいるみたいに。

「んっ、ふうっ、んんっ…」

私は声を漏らさないように、自分の手で必死で口を塞いだ。

「ん?今、なんか…」

「どうした?」

もしかして、バレた…!?

ドキ、と心臓が脈打って、私は思わず息を止めた。

「いや、なんか聞こえた気がしたんだけど…気のせいか」

「誰かエッチしてたりして~」

「それはねえだろ」

男性の声が次第に遠くなっていく。

気配が完全になくなってから、私はようやく息を吐いた。

「ぷはっ、はあっ、はあっ、ああっ」

「こんなにどろどろにして…興奮してたでしょ」

「だ、だってぇ…あっ、ああっ!あああっ!」

さっきまで手加減していたのか、祥一さんはますます腰を動かし、私の中をぐちょぐちょに責め立てた。

どろどろになった愛液が、太腿を伝って床を塗らしていく。

「ふあっ!ああっ!あんっ!あああああああ!!」

声を押し殺すこともできず、私ははしたない声を上げながら派手にイってしまった。

祥一さんはペニスを抜き、私のお尻に生温かいものをかけた。

「由里さん、舐めて」

その場に膝立ちにさせられて、目の前にペニスを突きつけられる。

私は迷わず、精液と愛液に濡れたペニスを、口に含んだ。

フェラをするうち、ペニスがどんどん大きくなっていく。

「ああ、気持ちいいよ、由里さん…」

祥一さんの声が、興奮で上ずる。

私の口の中で、彼のペニスがまた硬くなっていく。

トイレでの情事は、まだまだ終わりそうにない。

-FIN-

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