セフレとの関係を断ち切ろうとするが、調教された身体は彼を求めてしまい…

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セフレとの関係を断ち切ろうとするが、調教された身体は彼を求めてしまい… (ページ 1)

「もうこの関係終わらせよう」

私は大学時代からずるずると身体だけの関係が続いている尚哉に一言だけメールを送った。

尚哉はいわゆるセフレというやつで、大学生の時仲良くなり、なんとなく身体の関係を持ってしまう。

お互い恋人がいないし、身体の相性は良かったため、都合がいい時だけ月に2~3回程会っていた。

でも、その関係もそろそろ本気で終わらせることにした。

理由は、今の職場の先輩に恋をしてしまったからだ。まだ片思いなのだけれど…。

尚哉との関係を絶たないと新しい恋がうまくいかない気がしたのだ。それに、セフレなんていると知られたら絶対幻滅される。

尚哉からは特に返事がなく、あっさり終わったなと思っていた。

*****

「志穂!」

後日、仕事を終え、職場を出ると名前を呼ばれた。

「尚哉!?何でここにいるの!?」

尚哉が待ち伏せしていた。

「このメール何?本気?なんで?」

「え…うん。別に、ちょっと気になる人ができたから…」

「ふーん。俺よりそっちの男の方がいいわけだ」

「あんたとは別に恋人とかそういう関係じゃないでしょ。私が誰を好きになろうが勝手じゃない」

「まぁそうなんだけど。俺ら数年間続いてたじゃん。だから、最後にどうかなって」

「何それ…。ほんと、都合いいんだから」

「拒否はしないんだな」

そんなやり取りをして、流れに逆らえないまま私のアパートに着いてしまった。

*****

「本当に最後だからね」

念を押し、鍵を開ける。

中に入った瞬間、尚哉がキスをしてきた。

「んんっ、ちょっと…、待って…」

「なんだ、志穂ももう興奮してたの?」

そういって下着越しに秘部をなぞられる。じんわりと濡れてきていたのがわかった。

嘘…、なんで?

舌を入れられ、キスが激しくなる。

「んふっ、あ…」

「もう限界?ベッドいこうか」

キスだけで尚哉とのセックスを思い出し、身体の力が抜けてしまう。

寝室に入るなり、ベッドに押し倒され、服を脱がされたと同時に手首をベッドに固定される。

「ちょっ!?こういうのやめてよ!」

「このほうが興奮するだろ?大人しく感じてろよ」

尚哉が胸を揉み、舌で乳輪をなぞる。

「んっ、あぁん…」

「こんなに胸の感度良くなったのって、俺のおかげだろ?」

にやにやしながら言われ、恥ずかしいはずなのに興奮して身体が熱くなっているのがわかる。

指で乳首をコリコリと刺激され、腰がビクンッと浮いてしまう。

「あっ!そこ…んっ!!」

「乳首気持ちいいんだ」

片方の乳首を指で、もう片方を舌で責められる。

「あぁっ!だめ…、んふ、あんっ!」

そのまま私の秘部に手が伸び、指が中に入る。

「んぁっ!そんな…、あっ、同時に…、やっ、あぁ!」

「すげぇ、トロトロじゃん。指もすぐ入ったよ」

くちゅくちゅと指を出し入れし、動きが激しくなってくる。

「んっ、あっ!だめっ…!んふぅ…!」

全身が痙攣し、頭が真っ白になる。プシュッと潮をふいてしまった。

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