奥さんがいるのに…既婚子持ちの上司と抜け出すことができないイケない関係

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奥さんがいるのに…既婚子持ちの上司と抜け出すことができないイケない関係 (ページ 1)

私はこの会社で働き始めて4年目の舞。

ずっとオフィスでパソコンと向き合って仕事をしている。

社交的なタイプではないし人と関わるのが苦手なので、極力社員とは関わりを持たない。

大人しい真面目なOLだ。

与えられた仕事をして給料貰えればなんでもいいや。

入社して3年経ったので仕事には慣れてきた。

社員とは馴染めないけど。

割り切って仕事をしているつもりだけどなんだか疲れてきてしまった。

「はぁ、なんだか嫌になってくるな」

周りに誰もいないことを確認して、背伸びをしながらボソっと嘆いてしまった。

すると、「舞!」と声をかけられた。

突然声をかけられたものだからビックリしながら「はい!」と返事をした。

「この契約先の契約書ない?クレームきちゃってさ。ちょっと確認したいんだよね」

会議室から走って私の元へ来た上司、典之部長。いや、典之。

どの社員のことも名前で呼ぶし、みんな典之部長のことは苗字で呼ばず名前で呼ぶ、かなりフレンドリーな部長。

仕事もできるし、社交的だし、社内から慕われている部長。

「はい、少々お待ちください。探してきますね」

私は席を立ち書類を探しに行った。

危ない。興奮してしまうところだった。

典之部長改め典之は私の上司であり、私のセフレ。

昨年私が大きなミスをしてしまった時に、心配してくれた典之が仕事終わりにご飯に連れて行ってくれた。

「舞はよく頑張ってるよ。そんなに背負いすぎなくて大丈夫。俺は舞のこと見てるよ。何かあったら言えよ」

そんな優しい言葉をかけてくれたっけな。

あーこの会社も捨てたもんじゃないな。そう思えてまた頑張ろうって思ったんだよな。

*****

「っ…あっ…」

弱った心に優しくされ心を許してしまった私は身体も許してしまっていた。

「典之ぶちょっ…」

「舞、もっと動いていい?」

「動いてっ、典之ぶちょ…うっ」

典之の腰の動きが速くなる。

「あっ、きもちいぃよ…」

「っはぁ…舞の中ぐちょぐちょだよ」

「恥ずかしいっんんーあっ、はぁ」

「舞、俺もうダメ、イク、出る…」

「典之部長っ、私もうっ、イクっ、あっイクっっっ…!」

…すぐに2人で絶頂をむかえてしまった。

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