嫉妬した彼氏に激しく愛されて、友達と待ち合わせ前なのに気持ちいいが止まりません♡ (ページ 2)

ぽたぽた、と愛液が糸を引き滴になって床に落ちていく。

悠人さんによって膝まで下げられた下着は、もはや意味が無いほどぐっしょりと、愛液が染みてしまっている。

私の目の前には、普段姿見に使っている全身鏡があってそこに映っているのは、彼から重たい愛情を向けられて、執拗な愛撫にドロドロになったイヤらしい私の顔。

ぴったりと身体にフィットするニットのセットアップは、そのまま。

だけど、中の下着を上も下もずらされてしまって、乳首が浮いてしまっている。

それと同時に、服の下で蠢く悠人さんの手の形が、その動きをしっかりと把握できてしまう。

彼の手の動きに合わせて、ニットも形を変えて、動いている。

もう何度も愛し合って慣れた彼の愛撫な筈なのに、こうしてニットの下で行われる行為はなぜか全く別ものに思えてしまって、とんでもなくえっちな気持ちになってしまう。

「花音、いつもより感じてない?すっごい此処、どろどろなんだけど。しかも…ふ、お漏らししたみたいだ」

くちゅ、くちゅ、くちゅん。

ニット越しに聞こえる鈍い水音はもちろん私の体から溢れる愛液の音。

彼が言っているのは、私のその愛液の量が普段より多く、触れるニットの生地にも染みて、その部分の色が濃くなってしまっていると言うことだ。

「花音は、こうして犯されるみたいなのが好き?」

「はぁ、や…ぁん、ちが…ちがぅ…っんあ!あ…っ!ひゃぁんっ!♡」

指を2本、膣内に入れられてぷちゅ、ぷちゅと出し入れされる。

その動きがいつもより乱暴で荒々しくて、大好きな彼なのに余計に別人に思えてしまって、身体が震える。

「ほんと?いつもの俺とのえっち、ちゃんと満足出来てんの?絶対、過去一濡れてるけど…?」

ぶちゅ、ぐちゅ、にちゅ…っ!ぐちゅ、ぐちゅ…っ!

緩急を付けて指が出し入れされ、中の愛液が掻き出されていく。

私のイイ所を知り尽くした彼が、荒っぽくその場所を指で引っかくと、堪らずお尻を突き出し仰け反ってしまう。

「はっ!あ…っ!あ、っあ、あぁああ〜っ!!」

びくん、びくんっ!ぷちゅ…ぷちゅ…っ!

鏡に胸と顔を、彼の掌に秘部を押し付けて潮を吹き絶頂を迎える。

唇の隙間から漏れる熱い吐息で鏡を曇らせながら、弱々しい手つきで、後ろの彼の手首を押さえて静止を求める。

「も、おねが…っ、悠人さん…っ、着替える…着替えるからぁ…っ」

「やっとわかった?だから駄目、って言ったのに。花音はたまに意地っ張りだよね」

それまで、怒ってますという雰囲気をまとっていた悠人さんの空気が和らいで、いつもの悠人さんが戻ってきたみたいに感じられる。

正直、鏡の前に立たされてから、何度イカされたのか分からない。

何度も、何度も私の気持ちいい所を虐めては、焦らし、また虐められて、イかされてまた虐められて。

その繰り返しで私の頭は蕩けきってしまっていた。

もう、終わらせたい。終わってほしい。

イきすぎて、身体が辛い。

それが本音だったのだ。

くちゅん…っ。

私の膣内を散々虐め抜いた意地悪な指先が引き抜かれる。

同時に、ひくんひくんと中が蠢くのを感じた。

まだ、疼く身体を無視してぐしょぐしょになった下着も、脱いで履き替えなきゃ…と、そんな考えがぼんやりと頭を掠めた直後、後ろからがっしりと腰を掴まれた。

「んぇ…??」

「だめ、まだ終わってないよ?」

「え?」

「言うこと聞かなかった、お仕置き。必要だよね」

またえっちな服、着て出かけようとしたら困るしさ。と言って彼は、私の下着ごと、ニットスカートを剥ぎ取ってしまった。

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