お迎え棒エッチが予想以上に気持ちよくって、エロくて幸せな出産になりました (ページ 4)

イってから、子宮がきゅうっと収縮してお腹がちくちくと痛む。

陸に腰をさすってもらって、少ししたら収まって、繰り返し痛みが来ることはなかった。

エッチが終わっても、なぜかムラムラが収まらず調子に乗ってもう1回した。

それが終わってしばらくすると、子宮が収縮する痛みがやってきた。

「もしかしたら、陣痛来ちゃったかも…でも、まだそんなに痛くないから大丈夫」

身体を丸めて、やり過ごす。

「美咲、大丈夫?」

次にまた痛みが来るかもしれないので、時間を計ってみた。

15分ほどしたら、またお腹が痛くなった。

陸が、落ち着きなく家の中をうろうろし始める。

三回目くらいまでは、腰をさすってもらったり、両親学級の資料を読み返したり、呼吸法を試してみたりしてふたりともテンパっていたけれど、痛みは規則的に15分おきに来て、間隔が縮まるきざしはなかった。

陣痛が止むと、なぜかまたエッチな気分になってムラムラしてしまう。

そんな話は聞いたことないんだけど。

また陸をベッドに引っ張りこんで、ペニスを握って勃たせてみた。

おっぱいは、好きに弄らせておく。

なんでこうなってしまうのかは、わからない。

「こんなエロい臨月の妊婦がいていいのかっ、俺、妊婦専になっちゃうかも」

陸はこんなことまで言い出す始末。

「私が妊婦なのはもうあとせいぜい1日かな、そのあとどーすんの?」

「そうか、じゃあ今日1日限定で、妊婦専になる。てか、おっぱいひとり占めできるのもあとわずかってことか」

赤ちゃんが生まれるのは嬉しいけど、ふたりきりでこんな風に過ごせるのも今日限りかと思うと、なんだか切ない。

「勃っちゃてるから、フェラしていい?」

「よしっ、制限時間15分。15分以内にイかせられなかったら罰ゲームな」

ふふっ、それくらい楽勝。

「罰ゲームってなによ?」

「15分間乳首を吸われる」

「それ、罰ゲームになってないっ」

私は当然のことながら、制限時間をクリアした。

でもそのあと罰ゲームじゃなくて、ご褒美として乳首を15分間吸われた。

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