夜景が一望できるガラス張りの院長室で年下の鬼畜新人ドクターに襲われる (ページ 6)

「!?」

目の前に広がる夜景。

ガラスに手を着く私は、外からは見えているのだろうか。

誰でも良いから気付いて!

そう思い、ガラスを叩こうと手を振りかざした。

「橘さん。あなたの恥ずかしい姿、気付かれて見られちゃってもいいんですか?」

「っ!?」

振りかざした私の手を後ろから握り、もう片方の手で白衣の胸元のファスナーをゆっくりと下ろし始める彼。

「やっ!やめて下さいっ!」

隙間から手を入れられ、カッと顔に熱が集まる。

「…それとも、見られたい願望でもあるんですか?」

「!?」

バッと胸元を大きく開かれ、サテン生地のキャミソールが露になった。

「大人しそうな顔して、意外と大胆なんですね。」

「ち、ちがっ!」

恥ずかしさに涙が零れる。

ついにはスカートを捲り揚げられ、ストッキング越しに彼の手が肌に触れた。

「白衣に黒のストッキングですか。しかも透けてる。親父の趣味にしては、エロすぎ。」

「やぁっ!」

下着のラインを彼の指がなぞり、私の体がピクッと反応する。

「…いちいち反応してくれて、可愛い人ですね。」

突然、後ろからキャミソールを下着ごと力強く下げられ、隠れていた私の胸が露になった。

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