年下彼氏とデートをしていたら絡まれて…歳の差なんて関係ない気持ちで繋がるエッチ (ページ 4)

「あれがさぁ…」

「…」

「どうだった?」

「…」

「…聞いてる?」

「…」

「ネネ?おーい、ネネちゃぁん?」

「…」

「…何ふてくされてんだよ」

ふてくされてなんかないもん。

…そんなの、誰が聞いても嘘だってわかるくらい、私の顔は膨れていた。

「あいつらのこと?」

「…」

だって。

鼻で笑われたんだよ?!

年下の男に手を出すなって。

私にはハルは似合わないって。

そんな風にあの子たちに言われたんだよ?!

「あいつらも悪気があった訳じゃねぇから…」

何?!

あの子たちを庇うの?!

モヤモヤとしたものが身体中に充満してくる。

こんな自分…。

キライ…。

涙が滲む。

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