独占欲強めのS彼。深夜のオフィス、ローターで限界までイかされ続けて… (ページ 5)
「玲司…!きて…!いっぱいナカに出して…!」
縋るように名前を呼ぶと、それを合図に、玲司が強く腰を押し付けてくる。
そして…最愛のパートナーの熱が、私の奥深くへ注ぎ込まれた。
余韻に包まれながら、私はただ息をつくことしかできなかった。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
玲司の手が、満足そうに私の尻を撫でる。
その仕草ひとつで、胸の奥がじんわりと温かくなる。
さっきまで激しく責められていたはずなのに、こうして触れられると、すべてが愛しいものに塗り変えられていく。
「…美月…」
玲司は私の顔を覗き込み、ゆっくりと唇を重ねてきた。
向かい合って交わす、深くて濃いキス。
上も下も、心まで、玲司のもので満たされている感覚に、頭がぼうっとする。
私は、世界一の幸せものだ。
「ごめんな…痛かったか?」
不安そうに問われて、私は小さく首を振る。
「ううん、大丈夫…!玲司こそ、気持ちよくなれた?」
そう返すと、彼は少し言葉に詰まったように視線を逸らした。
「美月がいなくなるかも、と思ったら、怖くなったんだ…」
玲司は、ぽつりと呟いた。
「怒ってないよな?ちゃんと、俺のそばにいるよな?」
縋るような声。
さっきまでの激しさが嘘みたいに、弱い部分をさらけ出してくる。
「…大丈夫だよ」
私が答えると、玲司は安心したように表情を緩めた。
「美月…一生離さない。俺が、お前をずっと守ってやる」
そうして、もう一度抱き寄せられた。
「うん…!私も、愛してる…!」
大丈夫。
玲司は、不器用なだけ。
私は、ちゃんと愛されている。
…玲司の温かな体温に包まれて、安心してしまう自分が、少しだけ怖かった。
それでも私は、その違和感にそっと蓋をして、彼の腕の中に身を預けた。
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