入浴済みの彼が乱入してきて!?与えられる全てに濡らされ溺れちゃう (ページ 8)

腰を進めた昌也さんの動きが止まった。

今、アソコが昌也さんのモノでいっぱいになってる。

彼が身を屈めたことで、それさえも新たな刺激になる。

「全部入ったよ」

髪を払われて、耳にキスが落ちてくる。

「あったかい、恵の中」

秘め事を囁くような声にゾクリとしてしまう。

「動いていい？」

「はい…」

振り返って見つめ合って、唇同士でちゅっとキスをして。

体を起こした昌也さんがゆっくりと動き始めた。

いつもと違う格好。

いつもは当らないような場所を擦られる感覚。

「いつもよりきゅってなってるね」

「はあっ…」

「明るい場所で、興奮してる？」

分からない。

すごく恥ずかしいけど……でも。

「イヤじゃ、ない…」

「恵のエッチ」と言って昌也さんは笑う。

そっちこそ、と言いたかったけど、言えなかった。

昌也さんの動きが、より激しくなったから。