チャットの向こうにいた彼に会い心も身体も惹かれ合う (ページ 5)

修の大きな手のひらで小ぶりな胸を包み込んで撫でるように揉む。

長いこと優しく揉まれながら、胸元の愛撫が続いた。

背中に回していた手でブラのホックを外す。

プチンとキャミの中でブラが緩んで外れた。

一瞬、目が合った。

何を言いたいのか、アイコンタクトで伝わる。

こくりと頷いた。

キャミの中に手が入り、ブラをずらし直接手のひらが乳房を包み込む。

そして大きく優しく、ゆっくりと乳首に触れるか触れないかのタッチで揉む。

乳首の先が敏感になっているのは自分でも分った。

手のひらに乳首の先が擦れて当たる度に、思わず声が出てしまいそうなくらいに気持ち良く身体が反応する。

『感じてる?』

分かっているはずなのに、聞いてくる。

恥ずかしくて、頷くのが精一杯な私に、

『ちゃんと言わないと分からない』

『か・・感じちゃう・・・』

身体をビクビクさせながら、何とか声にだして言う。

『どこが感じるの?』

乳首が手のひらで円を描くように擦られる度に、背中がのけ反ってしまう。

『ち・乳首が・・・擦れてかんじちゃい・・ます・・・』

『いい子だね』

そういうと、修はそっと唇にキスをした。

『乳首にもキスしていい?』

『はい』

キャミを降ろし、ブラを外し、上半身が露わな姿になった。

恥ずかしさは残っていたけど、あまりの気持ち良さに頭の中がぼーっとしてしまい、もっと修さんにしてほしいという気持ちになっていた。

こんな気持ち初めてかもしれない。

両手で包み込むように乳房に添えて乳首に口をつける。

乳首の先は手のひらの愛撫で硬く尖っていた。

硬くなった乳首を丁寧に舐める。

口に含み舌で転がすようして。

時々ピチャピチャといやらしい音を立てる。

耳からも犯されているような気分になった。

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