誕生日祝いで酔いすぎた彼が余裕なく本音を吐露する甘々プレイ (ページ 4)

「やぁあ、あっ、ああっ、ん」

「光花、光花っ」

喘ぐように私の名前を呼ぶ遥人の姿に、快感が背中を駆け抜ける。

ぐちゅぐちゅと中を掻き回す滾りは熱く、私までその熱に溶かされそうだ。

「好き、です、光花」

いつもなら行為の最中にそんなこと、絶対言わないのに。

遥人の切羽詰まった表情と潤んだ瞳、そして口にした言葉は容易く私を絶頂へ導いた。

「ひあああああああっ!!」

「っく……!」

顰められた遥人の表情と中の感覚で、どぷりと白濁が吐き出されていると分かる。

いつもと同じ、彼の優しい口付けを感じながら、私は意識を手放した。

-FIN-

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