彼に注意されていたのについ薄着で出かけたら彼に見つかって…やらしいお仕置き (ページ 2)

「ぁ、…ん、んん……っ」

「……もう、濡れてる」

「やだ、…っ」

人差し指で下着越しに秘部を擦り上げられて、あられもなく喘いだ。

拓海が手を動かすたびに、愛液を吸い込んだ布地が水音を立て始めて、それがすごく恥ずかしい。

ああ、もうパンツの中はぐちゃぐちゃになっちゃってる。

脚の間にとろりと溜まる甘い疼きを知っているみたいに、彼の指先が下着の横から入り込んで、濡れた割れ目の表面を撫でていく。

どうしよう。

きもちいい。

「あ、っん、…ゆび、……！」

「……俺、怒ってんだけど。なによさそうな顔してんだよ」

「だっ、て、ぁ、…っああ、！」

撫でるだけだった指がいきなり奥まで押し込まれると、まるで彼を急かすみたいにきゅうきゅうとナカを締め付けてしまうのが分かって、恥ずかしくて泣きそうになる。

拓海はそんな私の顔を覗き込みながら、手首を抑え込んでいた左手で太腿を掴んで足を広げさせてきた。

愛液で濡れ透けるクロッチの部分が、彼の目の前に晒される。

「すげえ、…いやらしい匂いがする」

彼の、溜息みたいな声。

掠れて色っぽいそれに思わず聞き惚れた次の瞬間、奥深くまで押し込まれた指先が急に動き始めた。