何度もアタックしたイケメンからの甘い愛撫!感じすぎてすぐイッちゃいそう! (ページ 2)

「…俺も、すきだよきみのこと」

えっ、…えええっ……!!
川辺先輩、急にどうしちゃったの!私、いままで何度もすきだって告白してるのに!
なんで急に「俺も、すきだよ」なんて、ささやかれてるの!?
びっくりして先輩をみつめ、やっとのことで口を開く私。

「…冗談ですよね、先輩。私のすきって恋愛対象としてのすきなんですが…」

「冗談?ちがうよ。俺、本気で言ったんだけど」

先輩は切れ長の目で、私をまっすぐにみつめかえす。

(私は彼にとても惹かれていて…。だから、もし先輩が「すき」とか「本気」とか言ってくれた言葉が、もしも今日だけ、一回だけのつもりだったとしても…)

川辺先輩を拒否したくなんてない。

「先輩…」

私は彼を自分のアパートへと招待した。

*****

「せ、先輩…っ!」

アパートの私の部屋。
ここにいるのは私と先輩の二人だけ。室内に私のせつなげな声が響く。
今の私たちは、別にベッドでエッチしてるわけじゃない。

だけど、ソファに二人で腰かけて、しばらく話しているうちに会話がとぎれてきちゃって…。そしたら先輩の綺麗な顔が近づいてきて、彼の唇が私の唇にふれてきた。
そのときから、私の体は熱くてたまらない。

(だって私、今…先輩とキスしてるんだから…)

川辺先輩の長い舌が私の舌をからめとり、私の体をますます燃えあがらせる。
先輩ってキスだけでこんなに女の子をとろけさせちゃう人だったんだ…と感激してしまう。

それと同時についさっきまで、先輩は今日だけ、一回だけのつもりだったとしても、私は先輩を拒否なんてしたくないって思ってたはずなのに、彼の本心が知りたくてたまらなくなる。

先輩のことがすき。だから長いキスが終わったとたん、私は先輩に質問していた。

「どうして、今日は急に私とこういうことに…。私、いままでも何度も先輩にすきって、つたえてたのに…」

私の問いに先輩の顔はみるみる赤くなっていった。

(……?なんで先輩が赤くなるの…?)

不思議に思う私だったけど、やがて、赤面した先輩がゆっくりと話しはじめた。

「俺がきみのことを好きなの、きみにはバレバレで、だから、からかわれているんだとばかり思ってたから…」

「へっ?」

「だけど、今日の休憩中――」

今日の、休憩中?…まさか…!

「きみは俺がいることに気づいてないみたいで、同僚に俺のことがすきだって話してただろ。…すごくうれしかった」

はにかむ先輩。驚きをかくせない私。

(あのとき、先輩がそばにいたの!?)

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