夜行バスで交わる二人だけの秘密、彼と交わる刺激的な熱い時間と濡れる私

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夜行バスで交わる二人だけの秘密、彼と交わる刺激的な熱い時間と濡れる私 (ページ 1)

「テーマパーク、楽しみだね!」

美咲は窓の外を眺めながら、大の肩にもたれかかるようにして話しかけた。バスの中の柔らかな照明が、彼女の横顔をほんのりと照らしている。都会の明かりが遠ざかり、夜の静寂が二人を包み込んでいた。

「そんなにテンション高いと、明日疲れるんじゃない?」

大は苦笑いしながら、美咲の髪に触れる。指先が優しく触れた瞬間、美咲はくすぐったそうに笑った。その仕草が彼の胸の奥を刺激する。

「大丈夫だよ!だって、今日はずっと大と一緒だもん」

その言葉に、大は視線を美咲の唇に移した。ふと、息を飲む。その瞬間、バスのエンジン音だけが耳に残るほど、空気が静まり返った。

*****

「美咲、少しこっちに寄って」

囁くような声に、美咲はゆっくりと顔を上げた。彼の真剣な眼差しに、心臓が一気に高鳴る。

「…どうしたの?」

「ただ、少しだけ顔を見たくなった」

その一言に、美咲の頬が熱く染まる。言葉を探す間もなく、大の唇が近づいてきた。そして、そっと触れるだけのキスが、美咲の意識を奪う。

「んっ…っはぁ…こんな場所で…」

美咲がささやくように言うと、大は唇を離し、低く笑った。

「誰も見てないよ。それに、今の美咲、すごくやらしい」

その言葉に、美咲は抗えなかった。次の瞬間、彼の手が彼女の髪をそっと撫で、肩に触れる。指先が首筋を滑ってゆく。身体の奥がじんわりと熱を帯びていく。

「あんっ…ねえ…っは…これ以上は…」

そう言いながらも、美咲の声には力がなかった。彼の指先が背中に触れ、さらに太ももを通りさらに奥へ移動する。バスの振動が二人の密やかな空間を彩り、その感触が全身を痺れさせる。

「すごい濡れてるよ?」

耳元でささやかれる声に、美咲は小さく震えた。返事をしようとしたが、彼の唇が再び触れ、全ての理性を奪っていく。

「大っ…それ以上はっ…」

「それ以上は何?」

大は意地悪に笑い、美咲の一番感じる部分を刺激した。彼の指先が少しずつ動き、彼女の体温がさらに上がっていく。美咲の胸が高鳴り、呼吸が荒くなる。彼女の体は思わず反応して、息を呑むほどの熱を感じた。

「お願い、もう…やめて…」

その言葉も虚しく、彼の指はさらに強く動き始める。美咲は背を丸め、思わず目を閉じる。全身が震え、彼の手のひらの中で自分がどうなっているのか分からなくなる。ただただ、大に導かれていくその瞬間を感じる。

「美咲、可愛いよ…でも、もう少しだけ我慢して」

大の低い声に、さらに心が乱れた。彼の手が引き寄せるように、美咲は再び体を彼に預ける。

「あっんっだめ…イッ…あぁ…っ」

その時、突然、バスがゆっくりと停車する音が響いた。

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