友人の彼を寝取ったら、巨根を武器に恥辱を受け恋墜ちした私。 (ページ 2)

 
 歩夢との美術館は純粋に楽しい時間だった。楓花の好きな画家の展覧会ということもあったが、歩夢が趣味で絵を描いていることは意外だった。

 歩夢の穏やかなテンポは楓花には丁度良く、とても紳士的で居心地が良い。もう少し一緒にいたいと、自然に思える。

 歩夢は何をするにも楓花の意見を聞いた。寄り道したカフェも、その後の散歩も、何をしたいか楓花の希望通りに動いた。

 だから、歩夢から楓花に帰るように言わないことは何となくわかっていた。

「歩夢くんの絵が見たいな」

「いいよ」

 部屋に入る最高の口実。すんなり歩夢のテリトリーに入り込んだ。綺麗に片付けられた部屋は、彼女が片付けているのかもしれない。

 隣の部屋の扉が開いていて、ベッドが見える。その空間で歩夢と彼女はいつ愛し合ったのだろう。

 楓花は自分の厚かましさに嫌気がさしたが、歩夢に惹かれる気持ちがどんどん膨れていく。

 そうとは知らず、歩夢はスケッチブックを取り出して、淡々と楓花に自分の作品を見せ始める。

 ソファーに座る二人の距離は膝がぶつかるほどで、楓花は少しずつ歩夢に攻撃を始めた。嫌われたら今日で終わればいい。

 さりげなく歩夢の太もものに手を置く。歩夢は拒絶せず、そのまま話を続ける。少しだけ早口になった気がした。

「ねぇ、なんか暑い…」

「そう?」

「このニット、脱がせて」

 甘えるように歩夢に言ってみる。驚きを隠せない歩夢だが、万歳をする楓花のニットを、ぎこちない手つきでぐいっと引き上げ脱がせた。

 インナー姿は可愛くはないけれど、ぴたっと素肌に張り付くおかげで、楓花のDカップが強調される。

 歩夢はそんな楓花にどう対応していいのかわからず、そのまま話を進めたが、明らかに空気が変わった。

 楓花は思い切って歩夢の手首を掴み、自分の胸へと導いた。

「ちょ、ちょっと…」

 さすがに歩夢が動揺を見せる。

「ドキドキしてるのわかる?」

 楓花は歩夢の顔を覗き込み、罪悪感なんてまるでないかのように微笑むと、そのまま頭を歩夢の胸に押しつけた。

 思った以上に分厚い胸板は、楓花を簡単に興奮させる。裸になったら歩夢はどれほど男らしいのだろう。

 そのままなんとなく、二人は自然と唇を重ねた。

 慣れている。

 楓花はそう思った。歩夢はあっという間に舌を絡め、濃厚なキスを交わしたがとにかく上手い。

 薄い唇がいやらしい音を作り、舌は柔らかく、楓花はキスだけで呼吸が乱れていた。

「楓花ちゃん、したいの?」

「…うん」

 同僚の彼とのセックスなんて取り返しがつかないことはわかっているけれど、歩夢の手が楓花の乳房をまさぐるともっと欲しくなっていた。

 そして、なぜか主導権が歩夢に変わり始めたことも理性を奪った。

 背徳感が楓花の秘部をとろとろに濡らす。首筋まで下がってきた歩夢の唇は鎖骨にそってねっとり動き回り、そのまま二人は床へ倒れ込む。

 いつもこんなふうに彼女を抱いているのかと思うだけで、楓花はたまらなくなっていた。

 自分の中の悪魔の囁きにあっさりと従い、彼女の言う「凄いアレ」を早く体感したい。その期待だけで自然と体が火照る。

 歩夢がスカートをめくり上げ、ストッキングをずり下げようとする。湿り気を帯びたパンティーに手を入れると、そこはもう大洪水だ。

「あっ、だめ…」

「だめなの?」

「シャワーが…」

「そんなのいい」

 ぐちゅぐちゅと音をさせながら指を動かされ、楓花は全身の力が抜けていくのを感じた。

 歩夢の指は長く、奥まで刺激を与える。そこにクリトリスまで刺激されると、楓花は達してしまいそうになる。

「気持ちいい?痛くない?」

「大丈夫…、あぁ、気持ちいい…」

 手マンがこんなに気持ちがいいなんて、初めてのことだった。膣が痙攣しそうな感覚が何度も襲いかかる。

 ふと、楓花は大きな塊が下半身に当たっていることに気が付いた。かなりずっしりした大きなモノ。

「ねぇ、挿れて…」

「まだダメだよ…」

「じゃあ脱いで」

 どさくさで挿入してもらおうと楓花は思っていたのだが、歩夢が全裸になると本当にびっくりしてしまった。

「えー、大きい!」

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