これは夢?それとも現実?片思い中の彼に奥まで激しく突かれる熱い夜
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これは夢?それとも現実?片思い中の彼に奥まで激しく突かれる熱い夜 (ページ 1)
私と恭一は幼なじみ。
昔からよく互いの家に泊まりに行って、家族ぐるみの付き合いをしてきた仲だ。
その関係は成人した今でも続いていて、今日も恭一のお母さんに泊まって行ったら?と夜ご飯をご馳走になって、お風呂も借りて現在に至る。
「ベッド、ほんとに借りちゃっていいの?」
「いいっていいって」
床に敷いた布団に潜り込みながら恭一は笑った。
そんな彼が普段使っているベッドを使わせてもらうことになった私は、内心ドキドキだ。
だって私は、昔からずっと彼に片思いしているのだから。
恭一が使っている枕やシーツ、そして布団。
それらに囲まれると、まるで彼に全身を包まれているような幸せな気持ちになってしまう。
やっぱり好きだなぁ…。
それを実感しつつ、彼にバレないよう、うっとりとしながら私は目を閉じたのだった。
*****
「…ん」
違和感に気付いたのは、夜も深まった頃。
ふと、背中に温かさを感じた。そう、それはまるで人肌のような温かさで…。
「………え?」
ぱちっと目を開く。
すぐに背後を確認すると、目を閉じた恭一がいて声が出てしまった。
「えっ、恭一!?」
「ん〜…この抱き枕、気持ちいい…」
「寝ぼけてる!?」
私を抱き枕と勘違いしている彼は、私を抱き込んだ体勢のまま寝息を立てはじめる。
夜這いを期待して一瞬ドキっとしてしまったけれど、トイレに行って戻ってきた彼が普段の癖で寝ぼけて入ってきてしまったらしい。
少し残念…。
「もう、私は抱き枕じゃないし布団も間違えてるから起きて、ほら」
体を捻って彼の肩を揺すろうとした。
けれど、抱き枕を堪能するようにぎゅうっと抱きしめられてしまった。
更に枕の手触りを確認するかのように、さわさわと撫で回してくる。
「んっ、ぁ、ちょっと…」
「あったけぇ…」
大きな手は私のお腹を擦り、次第に上にのぼってきて。
胸すれすれを手が滑っていく感触に、ビクッと体が反応してしまった。
さすがにこのままじゃダメな気がする。
「ね、ねぇ恭一、起きて…ひゃッ!?」
起こそうと試みた瞬間、彼の手がパジャマの上からおっぱいを揉み始めたのだ。
「わっ、わっ、恭一、ちょ、ッ」
「やわらけぇ枕…」
「っぁ、っ!やめ、て…枕じゃな、っあ!」
すり、すり、と指の腹で乳首の表面を撫でられて、稲妻のような甘い衝撃が全身を駆け抜けて行った。
そうされると、自然とお尻を突き出して背中を反らせてしまう。
コリコリと摘まれて愛撫されると、乳首が立っていくのがわかってしまった。
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