幼稚園のころ幼馴染と触り合っていた思い出を、大人になって再現した二人の火遊びの夜 (ページ 3)

 ふざけていたはずが、なぜか瑠美子もなんとなくその気になり始め、結局、制服を着てみることにした。

 隣の部屋に行き、息を止め、えいっとセーラー服をかぶる。

 瑠美子の体は昔よりも豊満になっている。そして、膝が見える丈のスカートは本当に久しぶりだ。恥ずかしいけれど、誠に見てほしい。瑠美子は部屋に戻った。

「どう?懐かしい?」

「うわっ、なんか凄いね…」

 誠はにっこり笑って、何度も懐かしいと繰り返す。白々しい褒め言葉を言わない誠だが、青春の甘酸っぱい気分を楽しんでいるようにも見えた。

 そのまま写真を見返したり、思い出話に花を咲かせていた二人だが、脚を組みかえた瑠美子に誠がぼそっと呟いた。

「瑠美子って、昔から脚が綺麗だよな」

 瑠美子が思わずスカートの裾を引っ張って膝小僧を隠す。

「隠すなよ」

「なんでよ、それなりに恥ずかしいんだからね」

 そう言ってうつむいた瞬間、誠が瑠美子を押し倒した。

「きゃっ!何!」

 さすがに瑠美子も驚いたが、大きな声を出すわけにもいかない。

「少しだけこうさせて…」

 誠はただ瑠美子を抱きしめる。

「どうしちゃったの?」

「いや、だたずっとこうしたかったから…」

 それは瑠美子も同じ気持ちだった。頭の中で一から十まで数えながら誠の鼓動を聞いていると、不意に涙がこみ上げた。

「ごめん…」

 気付いた誠が謝る。

「…違うの、なんか私もこの感情よくわからない」

 瑠美子がそう言うと、誠がゆっくりキスをした。優しい大人のキスだった。ただ丁寧に女性扱いされたことに、留美子は幸福感で満たされていた。

「おばちゃん、あがって来る?」

 首を横に振る瑠美子に、誠がもう一度唇を重ねる。今度は完全に男のキスだった。

 二人の息遣いが荒くなる。唇がそっと離れると瑠美子は誠の首に手をかけ、もう一度顔を引き寄せ誠の唇に吸い付いた。

 舌を差し入れ絡め合う。そのまま舌を舌で撫で合いながら、貪るように唾液を吸い合っていた。

 何年ぶりのキスだろう…。

「まさか瑠美子の制服姿が見られるなんて」

「ムチムチで破けそうだよ…」

 悪いことをしている感覚は全くなかった。何より、誠と初めて体を重ねている感覚でもないのだ。

 穏やかで温かい、そんな空気が漂う。そして、久しぶりに瑠美子の女体が火照り始めた。

 誠の唇がゆっくりと首筋を這い回る。

「あっ…」

 自然に声が漏れていた。

コメント (1)

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  • ぷりん 2025年5月26日

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