面接後の会議室で再会した元恋人と交わる、禁断の情熱と欲望の瞬間

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面接後の会議室で再会した元恋人と交わる、禁断の情熱と欲望の瞬間 (ページ 1)

ガラス越しに見える会議室では、スーツ姿の面接官たちが書類に目を通している。涼子は手に握ったファイルを強く握りしめた。深呼吸を一つ。胸元のリボンを整え、ドアを押した。

「失礼します」

室内に入ると、正面に座る男性に目が留まる。瞬間、心臓が跳ねた。

彼…純だ。

冷静な眼差しと穏やかな口元。忘れるはずもない、かつての恋人。記憶が一気に蘇る。

「名前と簡単な自己紹介をお願いします」

純の声に現実に引き戻される。涼子は深く息を吸い込んだ。

「はい。私は…」

震えそうになる声を抑えながら、自己紹介を始めた。

面接は淡々と進んだ。終了の挨拶をしたところで、純が手を挙げて涼子を止めた。

「お待ちください。涼子さん、提出書類に不備があります。少し残っていただけますか?」

驚きながらも、涼子は頷くしかなかった。

*****
涼子は会議室に呼ばれた。ガラス越しに差し込む薄暗い光が、純の姿を浮かび上がらせている。

「書類の不備というのは…」

涼子が切り出したところで、純が静かに口を開いた。

「君が受けに来ると知っていた。だから最後の順番にした」

その一言に涼子の胸がざわつく。

「どうして…そんなこと…あっ」

その言葉を口に出す前に、純は突然、涼子を引き寄せ激しくキスをした。

「涼子」彼の声が低く響き、涼子の腰に手を回した。そのまま、純は彼女をぐっと抱き寄せ、さらに深く唇を重ねた。

「んっ…」涼子は息を呑み、瞬時に全身が熱くなる。手のひらが彼の胸に触れると、そこから伝わる体温に彼女はさらに身を預けた。

「あっ…」涼子は思わず声を漏らし、肩を震わせる。純の手が涼子の熱くなった部分へ滑り落ちていく。

「涼子、昔、お前…ここが好きだったよな」

耳元で囁かれ、涼子はその言葉に身体が反応するのを感じた。

「あっ…だめぇ!」涼子はその感覚に耐えきれず、大きく声を出した。汗がにじむのを感じ、自然と腰が動く。

純はその反応を感じ取り、さらに激しく指を動かす。「あっ…」涼子の声が切なさを帯びて漏れた。

「涼子、まだ覚えているか?」純は涼子の耳元でささやきながら、彼女の首筋に唇を這わせた。

「あっ…あっ…」涼子の息が激しくなり、体が自然と反応する。それはただの衝動ではなく、かつて二人が共有した深い感情から来るものだった。

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