ホテルのマッサージを頼んだら、恥ずかしい所を沢山触られて気持ちよくなっちゃう私

キャラクター設定

登場人物をお好きな名前に変更できます。

milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。

ホテルのマッサージを頼んだら、恥ずかしい所を沢山触られて気持ちよくなっちゃう私 (ページ 1)

「はぁぁあ…つっかれた…」

自社製品のエラーを見て欲しいという理由で初めての出張に向かった私はホテルに帰ったころにはすっかり疲れ果ててホテルのベッドに倒れ込んだ。
海が近くてご飯は美味しいし、会社が手配してくれたホテルも素敵だったけどそれを差し引いても溜まった疲れ。

「…そういえば」

頑張って身体を起こしてホテルのインフォメーションブックを手に取った。
確か二十四時間対応のマッサージがあったはず!

「こういうの初めてだけど使ってみよ、ご褒美ご褒美!」

通常コースより少しお高めな美肌・全身スッキリコースをお願いしたいと受付に内線でお願いした。
マッサージ師が来る前に備え付けの着ているものを全て脱いでバスローブに着替えておいて欲しい事に同意して私は早速準備を始めた。

*****

「こんばんは、松木です。梨花さんのお部屋でよろしかったでしょうか?」
「大丈夫です。よ、よろしくお願いします」

ノックの音で扉を開けるとそこに居たのは背の高い黒髪の男性だった。
あまりにも顔立ちが整っているので一瞬部屋を間違えただけの人かと思ったが、インフォメーションブックに書いてあった提携先のマッサージ店の名前がしっかり書かれた制服を着ている。

「お部屋入って準備してもよろしいですか?」
「どうぞ!」
「すぐ済みますので座って待っててください」

 松木は頭を下げて部屋に入ると慣れた手つきで準備を始めていく。
 シンプルだったベッドには淡い色のシーツが敷かれ、甘い香りのお香が焚かれた。

「オイルは薔薇の匂いと柑橘の匂いとありますけどどっちがいいですか?効果は同じです」
「じゃあ薔薇で、お願いします」
「かしこまりました、梨花さんは早速ですがうつ伏せで横になって貰っていいですか?」
「分かりました、お願いします。」

松木の指示に従ってベッドの上にうつ伏せで横になった。

「触っていきますね」
「きゃっ!?」

松木の低い声で耳元で囁かれ驚くが、松木は淡々とオイルを手に垂らし温めはじめている。
過剰に反応したみたいで恥ずかしくなり腕を組むとそこに顔を埋めた。

「足から触ります」

声と共にバスローブが捲られて私は思い出した、中に何も来ていないことを。
私は初めてあった男性の前でお尻を出している。

コメント (0)

コメントを書く