片思いをしている幼馴染に頼まれてスライムの餌やりをしようとしたら突然襲われて (ページ 2)

瓶を開けるその一瞬、キールが笑ったように見えて私は完全に油断していた。
瓶の蓋を開けると中にいたスライムは外に勢いよく飛び出し何倍もの大きさになった。
そしてピンク色のスライムは驚いて動けない私を全身で包み込んだ。

「!?」

息が出来ない、そう思った瞬間に顔の拘束は解かれ代わりに手足は動けないように何本もの触手にからみつかれていた。
手は頭の上で縛られ、足は膝で支えられ空中で浮いた状態で股を開いている。

「キール、これ何!?」

「スライムの餌やりだよ」

「こんなのおかしいよ!きゃ!?」

逃げようともがくと服の中に何本もの触手が服の中に滑り込んだ。
首筋、脇、胸、秘部、お尻、全身を同時に、にゅるにゅるとした粘液をまとった触手に撫でられ悲鳴をあげる。

「ちょ!あ!ねぇ、キールッ!やめさせて!」

「駄目だよ、これが立派な食事だから」

キールは表情を変えずスライムを止めることもしなかった。
スライムは水を得た魚のように私の身体を求める。

「でも、キール、これ…」

身体を弄る触手はどんどん私が敏感なところを探り当てて学習していった。

「あ、あ、ゃッ、ん、んぃ!」
 
胸を絞りあげ乳首に強く吸い付き、クリトリスの皮を持ち上げむき出しになったそこを容赦なくブラシ状になった触手で擦り上げる。
愛液を垂らす穴にも、お尻の穴にも細い触手が何本も入り込み好き勝手に体内を弄った。

「い、ぁッ、しゅご、あ、ねぇ、キール、あ、あぁ…ッ」
 
全身を同時に嬲られているのに何故か触手は私を絶頂までは持っていかず頭がおかしくりそうになる。

「キールッんぐ――」

逃げたくても逃げられない頭が焼ききれそうになりながらキールに助けを求めようとしたがずるりと回り込んだ口の中に太い触手が入ってきた。
触手は口の中で形を変え、口の中をゆっくりと舐め回し脳みそまで犯されているようでぞわぞわする。
 
「このスライム凄いよね、粘液に特殊な酸が入ってて人体に入れば催淫効果、衣服に付けば溶かす効果があるんだよ。気づいてる、クレア」

「んんん!!」

キールの言葉に自分の身体に視線を落とす。
私が着ていた研究所の制服は本当に溶かされていて、特に激しく擦られていた部分は完全に無くなり私はキールに恥ずかしい部分を全て晒していた。
キールは私に歩み寄ると顔、胸、そして秘部へと視線を移していきスライムに犯される私を余すこと無く観察している。

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