仕事で疲れ切ったある日、彼氏がマッサージをしてくれることになったけれど…

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仕事で疲れ切ったある日、彼氏がマッサージをしてくれることになったけれど… (ページ 1)

終電に揺られ、くったくたに疲れて帰宅したある日のことだった。

「マッサージしてやるよ、明里」

「え?マッサージ?ほんと?やってやって!」

同棲している彼氏からの提案に、私は喜んで飛びついた。

立ち仕事のせいで脚はむくんでいるし、肩も凝って仕方がない。

彼がマッサージ得意かは知らないけれど、誰でもいいからマッサージしてもらいたい気分だった。

ソファに横になろうとすると、浩二にそっと手を引かれた。

「こっち。準備しといたから」

「え、準備?」

連れて行かれた先は、ベッド。

毛布は畳まれ、代わりにごわごわした大きなタオルが敷かれてある。

「ここに横になって。服、全部脱いでから」

「えっ…」

まさかマッサージってエッチなマッサージ?

ドキドキしながら、私は言われるままに服を脱いだ。

*****

「んっ、ふうっ…な、なに?これ…」

「オイルマッサージだよ。冷たい?」

「んんっ…ちょっとだけ…あ、でも、熱くなってきたかも…」

裸になって、タオルの上にうつ伏せになった私の背中に、彼がとろりとオイルを垂らす。

それをゆっくりと体に揉み込まれて、少しずつ体が熱を帯びていく。

オイルマッサージなんて初めてだけど、すごく気持ちいい。

「はあ…ああ…」

「気持ちいい?」

「うん、気持ちいい…」

彼の手が、優しくて心地いい。

気持ちよさにうとうとしていると、突然、彼の手が胸に回された。

「ふあっ!?」

「ここもほぐさなきゃ」

「あっ、やんっ、ああっ」

胸にまでオイルを塗り込まれて、乳首をコリコリと重点的に責められる。

「だめっ、ああっ、あっ」

あられもない声を上げて感じていると、我慢できなくなったのか、彼に仰向けに転がされた。

オイルで濡れた体に、彼がまたオイルを垂らす。

乳首に直接オイルを垂らされて、ビクビクと体が震えた。

「あっ、ああっ、あっ」

どうしよう、体がどんどん熱くなっていく。

本当にこれ、ただのオイル…?

私が違和感を感じていると、浩二はニヤッと意地悪な笑みを浮かべた。

「ここもたっぷり塗らなきゃね」

「え…?ああっ!」

次に直接垂らされた先は、敏感なクリトリス。

「ふあっ、ああっ、あんっ、あああっ!」

きゅっと閉じた両脚の間に、どんどんオイルが溜まっていく。

浩二はそこに指を突っ込んで、私のクリトリスをくちゅくちゅと弄った。

「ああっ!あっ!そこっ、ああっ!あっ!」

「本当によく効くんだな、これ」

「え…?」

「これ、オイルじゃなくて媚薬ってやつなんだよね」

そう言って笑った浩二は、悪魔みたいな顔をしていた。

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