私には愛してやまない推しがいる。ある日、そんな彼が突然目の前に現れて!? (ページ 2)

彼は私の乳首にチュッと吸い付いた。

「ああっ!」

思わず仰け反る。

気持ちいい。

乳首を吸われるのって、こんなに気持ちよかったっけ…?

隼斗君の手がそっとあそこに伸ばされる。

クチュ、と音を立てながら、クリトリスを撫でられた。

「あ、そこ、ああっ…!」

「気持ちいい?」

「んっ…!気持ちいい…!」

隼斗君は微笑み、私の中に指を入れた。

クチュクチュと、ゆっくり中を掻き混ぜられる。

愛液がどんどん溢れてきて、彼の指を濡らす。

熱い。

体がどんどん火照って、気持ちいいのが止まらない。

「はあ…あっ、隼斗君、ああっ…!」

「美香…ふふ、ほんと可愛いな。こんな顔されたら、我慢できないよ」

「んっ…」

隼斗君は私の口の中に舌を入れ、ねっとりと舌を絡め合った。

「ん、ふうっ、んんっ…!」

激しいキスを堪能した後、彼はゆっくりとベルトを外した。

「あ…隼斗君、すごく大きい…」

「痛かったらごめん。ゆっくり入れるから」

「う、うん…」

こんな甘いマスクなのに、ペニスはこんなに大きいなんて。

ドキドキしながら、彼のペニスを待った。

「あ…はああ…」

私の中に、ゆっくり入ってくる。

大きい。

すっごく気持ちいい。

「ああ…隼斗君…ふあああ…」

「美香の中、すごく気持ちいいよ」

全部入ったところで、彼は激しく腰を動かした。

「ああっ!あんっ!あっ!ああああっ!」

大きなペニスが私の中を抉る。

さっきまで紳士的だったのが嘘みたいに、彼は激しく私を責め立てた。

「はあっ、あっ、ああっ、あっ」

「美香!美香…!」

すっかり興奮した彼の顔。

ああ、本当に夢みたい。

彼は私だけを見つめてくれている。

私だけを。

「あっ、イッちゃう、イッちゃ…あああああああああ!」

派手にイッた瞬間、頭の中が真っ白になった。

そして気づいたら、私は私以外誰もいないベッドで、荒く息を吐いていた。

「あ、あれ…?私…」

隼斗君はどこにもいない。

私は自分で自分のあそこに指を入れていて、ベッドは愛液でぐっしょり濡れていた。

「…夢?」

寝ながらオナニーして、あんな夢を見てしまったってこと…?

「ああもう、何やってるのよ~!」

私は枕に頭を押しつけてジタバタした。

恥ずかしくて死にそう。

でも…正直なところ、最高の夢だった。

私は夢の中で、確かに隼斗君の彼女だったのだから。

「また見ないかな…」

私は壁に飾った隼斗君のポスターを見て、思わず呟いた。

-FIN-

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