大学時代の元カレを偶然見かけ、ベタベタになりながら感じた甘く激しいエッチを思い出す

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大学時代の元カレを偶然見かけ、ベタベタになりながら感じた甘く激しいエッチを思い出す (ページ 1)

恵はいつものカフェのいつもの窓際の席でコーヒーを飲みながら、ぼんやりと外を眺めていた。

そのとき、見覚えのある顔が店の前の通りに現れた。

大学時代に付き合っていた哲也だ。

隣にはピンク色の洋服を着た可憐な女性を伴っている。

何気なく2人を目で追っていると、2人はそのまま、恵のいるカフェに入ってきた。

店員さんに案内され、2人は恵の真後ろの席に腰かけた。

恵は気が気ではなかったが、哲也は恵のいる方と逆を向いて座ったため、こちらに気付いている様子はない。

2人の会話が恵にも聞こえてくる。

「今度の日曜のお店は、あそこでいいのよね?」

「そうだね、父さんや母さんもあの店なら気に入ると思う」

どうやら彼女を哲也の両親に紹介するらしい。

恵は、同じ会社の先輩と結婚して今年で5年になるが、元彼の幸せそうな様子を目の当たりにして、心の隅がキュッと締め付けられるような切ない気持ちになった。

哲也との恋愛は、恵が経験した中で最も熱く、最も甘いものだった。

まさに大恋愛といって過言ではない。

特に体の相性がとてもよく、暇を見つけてはお互いの体を貪り合った。

場所は大抵、一人暮らしをしていた哲也の部屋だった。

2人で寝るには狭い哲也のシングルベッドは、細い金属のフレームでできたごく質素な作りだったために、いつもギシギシ、ガタガタ鳴っていた。

*****

その日も大学の授業が終わると2人で哲也の家に向かい、帰宅すると同時にベッドになだれ込んだ。

「恵、今日の服かわいいね、でも、体にくっつきすぎてて胸の形がわかるから、今後は大学に着ていくの禁止。俺とのデートの時だけな」

そう言うと哲也は恵の着ていた薄手の白いニットの上から、胸を鷲掴みにした。

「あぁん!哲也、強すぎるよ」

「恵がこんな服着てるせいだ」

哲也が胸を揉む力を緩める気配はない。

恵の上に馬乗りになって、両手でぎゅっぎゅっと胸を揉み、時折胸の間に顔をうずめる。

恵はあまりの力に最初は抵抗していたものの、徐々にその刺激が快感になってきた。

「あ、あ、哲也、気持ちいい…」

「だろ?恵、おっぱい好きだろ」

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