新人声優の私は、憧れの音響監督に招かれた家で特別指導を受けることに…!?

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新人声優の私は、憧れの音響監督に招かれた家で特別指導を受けることに…!? (ページ 1)

駆け出しの声優をしている私は、今回の役に苦戦していた。というのも、深夜アニメで濡れ場のあるシーンだったからだ。
すると、前から憧れていた音響監督が相談に乗ると家に招いてくれたのだ。

「どうも君は肩に力が入りすぎている。少しお酒でも飲もうか」

そう言って、互いにお酒を嗜みながら談笑していた時だった。彼が試しに私の演技をみてくれると言う。

「ここでは音の響きが悪い。来なさい」

手を引いてつれられたのは寝室。

「あ、の、私…っ」

ドキリとした私がうかがうように彼を見ると、嫌なら帰っても大丈夫だから、と言われる。
しかし正直なところ、嫌どころか期待してしまっている自分がいた。

「嫌じゃ…ないです。私の演技、指導してください」

ベッドの上で後ろから包まれるように座られた。
台本を読んでいると、抱き締められながらそっと胸を触られる。
乳首を服越しに揉まれながら、首筋を舐められると身体がゾクゾクとする。じわりと下着の中が濡れたのを見計らうように、監督がそこへと手を入れてきた。

「ッ!…ぁ…」

「すごいな、ぬるぬるだ」

顔がカァっと熱くなる。下着の中で私の愛液をすくった彼の指先が、そのまま円を描くようにクリトリスを撫でさする。

「ひぃっ!…ァ、だ、め…っ」

身をよじるけれど後ろからホールドされた私に逃げ場はなかった。さらに彼が楽しそうに続ける。

「ほら、ちゃんと台本読んで」

「ぅ…あっ、ア!」

快感で震える指先に力を入れて、手から落としそうになる台本を必死に掴んだ。
喘ぎながらもなんとか文字を追い、言葉を紡ぐ。その間もクリを撫でられて高められていく。

「台詞に集中しなさい」

「ぅあっ、だめ、イっ…」

「イッていいよ」

「だめ、だめ…っ、~~~んんッ!!」

カリ、と爪先でクリトリスを軽くひっかかれると、その刺激で私は達してしまった。
荒い息を吐いていると、頬を撫でた監督が諭すように言う。

「この余韻があるまま、台詞をもう一度言ってみるんだ」

「は、い…」

乱れた呼吸をなだめて、言葉を声に乗せる。
どこか気だるげなニュアンスが混ざり、今までで一番の出来だった。後ろで笑う気配がする。

「うまくできたじゃないか」

「んッ…白井田監督…ありがとうございます」

「ほら、喉使ったから水分をとらないと」

言って後ろから口元へグラスがあてられる。監督が傾けるままに飲み込んだ液体は、甘ったるい酒のような味がした。

「甘っ…、これ、何のお酒ですか…?」

「ああそれ?速効性の媚薬だよ」

「え…?」

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