女性訪問販売員が持ってきたマッサージ機であそこを気持ちよくされて… (ページ 2)

マッサージ機の振動は強くなり、それにともなって体が熱を帯びていく。

体の芯からじわじわと快感が広がっていき、全身の血行が良くなっていく感覚を覚えた。

(これ…結構効くわね)

「いかがでしょう?」

「はい、とても良い感じです。こんなの初めてかも」

「それは良かったです!実はこのマッサージ機は脚にも使用できるタイプなのですが、そちらの方もやってみませんか?」

「それじゃあ、お願いします」

絵里奈は言われるままに脚を差し出す。

すると赤澤はマッサージ機を絵里奈の太ももに当てた。

先程と同じように振動しながら、ゆっくりと往復していく。

「こちらもかなり凝っていますね…。特に脚の付根あたりが…」

「そ、そうなんですか…」

「もう少し強くしていきましょうか」

赤澤はさらに力を込めてマッサージ機を動かした。

それに伴い、絵里奈の体にどんどん熱が高まっていく。

(んっ…なんだか、ちょっと変な気分になってくるわね…)

思わず声が出てしまいそうになり、絵里奈はそれを必死に抑えていた。

不意にマッサージ機が前へと移動して、際どい部分に触れてしまう。

「あっ…!」

「あっ、すみません。痛かったですか?」

「だ、大丈夫ですから…気にしないでください」

絵里奈はなんとか平静を保ちながら返事をする。

しかし体は正直なもので、下半身にはじんわりとした湿り気を感じていた。

(私ったら何を考えてるの…?)

慌てて雑念を振り払おうとするも、一度意識してしまったものはなかなか消えてくれない。

その間も赤澤の手は動き続け、股間付近を刺激し続けていた。

「あの…もう十分ですから」

「いえいえ、まだ終わっておりませんよ。むしろこれからが本番ですからね」

「え…?」

戸惑う絵里奈を無視し、赤澤はマッサージ機を股間に押し当てる。

「ちょ、ちょっと待って…そこはダメぇっ…!!」

振動を続けるマッサージ機によって秘部が容赦なく責められ、絵里奈はついに大きな喘ぎ声を上げてしまった。

「ああぁ…だめっ…!やめてぇ…!」

抵抗しようとするも、力がうまく入らず振り払うことができない。

その間にも赤澤の愛撫は続き、さらに強い快楽の波に襲われる。

「ひゃうん…!!やめ…ああんっ…!!!」

「お客様、いかがでしょうか?」

「いや…そんなこと聞かないで…!」

「そうは言われましても、ちゃんとご感想をいただかないと」

淡々と答える赤澤に対し、絵里奈は恨めしげな視線を送る。

しかし彼女は意に介することなく、マッサージ機の振動を強くしていった。

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