女友達と飲んで眠っていたら、気づけば胸を揉まれていて、キスされて… (ページ 4)

一度達しかけたせいか、いつもより敏感になっていた。

そんな朋子の反応を楽しむかのように、かずなはゆっくりと指を動かす。

「あぁん、ダメぇ」

「何が駄目なの？」

「あ、そこぉ、んんん！」

的確に弱点を突いてくるかずな。

それに翻弄されるように、朋子の体は何度も跳ねた。

「イクの？イキたい？」

「いやっ、言わないでぇ…」

「ちゃんと言ってくれないと分からないよ」

かずなが指の動きを止める。

中途半端なところで止められ、朋子は切なくなった。

「おねがい、イカせて…」

「それじゃ、私の恋人になってくれる？」

「わ、わかったからぁ…恋人になるから、お願いっ」

「ふふ、分かった」

かずなは指を動かし始める。

それと同時に、唇を重ねてきた。

「んむ、れろ、ちゅっ…」

口内を蹂躙しながら、彼女の手が激しく動く。

舌と指で同時に責められ、朋子は頭が真っ白になった。

「ん、んんー！」

ビクンと大きく体を震わせ、朋子が果てる。

そのままベッドに倒れ込み、朋子は大きく呼吸を繰り返した。

「はぁ、はぁ、はぁ」

「気持ち良かった？」

かずなが顔を覗き込んでくる。

「うん…」

朋子は頷くことしかできなかった。