大学時代の先輩の家に呼ばれて、気がついたらキスをされていました

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大学時代の先輩の家に呼ばれて、気がついたらキスをされていました (ページ 1)

「ん、ちゅ……ん……」

「……ん……はっ」

頭がぼんやりする。

私、どうして英治とキスしてるんだろう?

今日は大学の先輩だった英治から食事に誘われて、そのまま家に呼ばれて……。

気づいたらキスをしていた。

「美幸……」

キスの合間に彼が囁く声は、なんだか熱っぽくて頭がクラクラする。

「英治、私……」

「大丈夫だ。ほら、力を抜いて俺に任せて」

「うん……」

英治に言われるがまま、彼にもたれかかるように体を預けた。

彼は私の服に手をかけて、脱がせていく。

(こんなことなら、もっと可愛い下着を着てくるんだったな)

そんなことをぼんやり考えていると、また英治からキスをされた。

「ん、英治……」

「なんだ?嫌だったか?」

「ううん、もっと」

「わかった」

キスをね強請ると、英治は何度も唇を落としてくれる。

私はそれが嬉しくて、夢中になってしまう。

気づけば下着まで脱がされ、私は生まれたままの姿になっていた。

英治も服を煩わしそうに脱いでいく。

その間、当然のことながらキスはされず、なんだか唇が寂しかった。

「ねえ、早くキスして……」

「はは、美幸はキスされるのが好きだったんだな」

堪らず強請ると、英治がニヤリと笑う。

それをからかわれたと感じ、私はムッとする表情になる。

「そうだけど、悪い?」

「悪いなんて言うわけないだろ。むしろ、可愛いよ」

「か、可愛いって……」

どこまで本気かはわからないが、その言葉に私はドギマギしてしまった。

「顔、赤いぞ?」

「うるさい。止めてよ」

「悪かったって。拗ねるなよ」

英治はそう言うと、私の機嫌をとるようにキスをする。

現金なもので、私もそれだけで彼に対する怒りはなくなった。

「……もう、しょうがないなあ」

私は英治に手を伸ばすと、甘えるように抱き寄せる。

「ねえ、続きして?」

「ああ」

英治はそう言うと、もう一度私にキスしてくれた。

彼の手は私の胸を掴むと、優しく揉んでいく。

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