女友達と飲んで眠っていたら、気づけば胸を揉まれていて、キスされて…

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女友達と飲んで眠っていたら、気づけば胸を揉まれていて、キスされて… (ページ 1)

「かんぱーい!」

朋子は学生時代の友人たちと、久しぶりに集まった。

社会人になってからも付き合いはあったが、みんな仕事が忙しくて中々集まれなかったのだ。

だが今日は、なんとか都合をつけて友人宅に集まることに成功。

さっそくお酒を飲み始めた。

「久しぶりだね、本当」

「そうね~。みんな変わってない?」

「全然変わらないよ。でも老けたんじゃない?あっははは」

「え~、やめてよ~」

なんて話しながら、みんなで笑い合う。

学生時代に戻ったような感覚だ。

「ところであんた、最近どうなの?」

「ん~、ぼちぼちかな」

友人のかずなの言葉に、朋子は答える。

「彼氏とかいないわけ?」

「いないいない。そんな暇ないし」

「へぇ、そうなんだぁ」

かずなが意味有りげな笑みを浮かべる。

「な、何よ?その顔」

「別に、なんでもないよ」

彼女の笑みに嫌なものを覚えた朋子だったが、はぐらかされてしまう。

それ以上、突っ込んで聞くことなんてできなかった。

(まあ、いっか)

朋子もあまり気にしないことにして、再び会話を楽しむことにした。

その後、お酒を飲みながら昔話で盛り上がっていくうちに時間は過ぎ、気づけば深夜になっていたのだ。

もともと泊まることになっていたので、朋子は友人たちと雑魚寝することにする。

「じゃあそろそろ寝ようかな」

「そうだね。お休み」

「お休み~」

そして皆と眠りについてしばらく経った頃だった。

ふと何か違和感を感じて朋子は目を覚ます。

すると、誰かが自分の胸を触っていることに気づいた。

(あれ、だ、誰?)

まだぼんやりとした意識の中、朋子はゆっくりと目を開ける。

目の前には自分と同じ様に横になったまま、自分の胸を鷲掴みしているかずなの姿があった。

「え、ちょっと、何してるの?」

思わず大きな声を出しそうになったが、どうにかこらえることができた。

もしこんなところを他の友人たちに見られたら大変である。

「ふふ、朋子のおっぱいって大きいよね。羨ましいな」

そう言いながら彼女は、さらに強く揉んでくる。

「ちょ、止めてってば」

「いいじゃん、減るもんじゃないし」

「そういう問題じゃないから!」

慌てて制止するが、酔った勢いなのか、かずなの手の動きは止まらない。

それどころかますます激しくなっていく。

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