彼氏が仕事に行って帰宅するまでの間、ローターを仕込まれて絶頂し続ける淫らな一日

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彼氏が仕事に行って帰宅するまでの間、ローターを仕込まれて絶頂し続ける淫らな一日 (ページ 1)

「行ってきます」

「ん…っ、いって、らっしゃい…ッあ」

ヴヴヴ、と中に入ったローターが振動しているせいで立っていることができず、玄関でへたりこんでしまう。

「ぅ、あ…ぁあッ!!」

「小夜…大丈夫?耐えられそう?」

同じ目線にしゃがんだ彼が、するりと私の頬を撫でてきて身体が跳ねる。

「無、理…っ、こんなの…ひあッ!」

「ローター勝手に抜いたらだめだよ。下着の濡れ具合で分かるからね」

「~ッ、わかって、る」

カチ、カチ、と彼がポケットの遠隔操作リモコンで振動を強めると快感が走って身悶えた。

私が休みで彼が出勤の日、心配性な彼はたまにこうしてローターをつけっぱなしにして私の休日を独占する。
生殺しのようなこの行為は辛いけれど、一日中欲に浮かされ続けてから、帰ってきた彼にたっぷり愛されるのは嫌いじゃなかった。

「じゃあ今度こそほんとに、行ってきます」

「いって、らっしゃい…ンッ」

軽く額にキスをされてからパタンと目の前のドアが閉まって、彼が外から鍵をかける。
歩いていく足音が遠くなって、ほんの少し気が緩んだ瞬間だった。

「ひあッ!?ん、あぁあアァッ!!」

ブウウウン、と更にバイブレーションが強くなって、私は玄関にうずくまったままイッてしまった。
びく、びく、と余韻に震える身体を叱咤してずるずると這うように廊下からリビングへと戻る。
時折いたずらに振動が止まったり動いたりして、その度に感じ入って動けなくなる。

「ぁ、あ、アッ…んんぅ、…ッ!!」

すでに下着の中は濡れそぼっていて、腰を揺らす度にヌチヌチと恥ずかしい音を立てた。

(座ったらソファ汚しちゃうから、もう…ベッドに…)

欲に抗いながらもなんとかそう結論付けて、今日はベッドで過ごすことを決心した。
快感のせいで立ち上がることができずに、ほとんどほふく前進のように移動していると、再び、中のものが震えだす。

「ぁうぅッ!!ゃ…、ンああッ!?」

耐えきれず倒れ込んだ床に乳首の部分が服越しに擦れて、また違った快感が走った。

「ァ…、あッ、ン」

自分から床に胸を擦り当てれば、さらに甘い痺れが乳首から身体に伝わって、背と腰を動かしてこすり付ける動きを止められない。

(だめ…、なのにッ、止まんない…ッ)

朝の明るい部屋に私の荒い息だけが響く。
こんな時間から一人でふしだらな自慰にふけっている、そんな羞恥がじわじわと私を追い立てていく。

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