生理前のムラムラが私の理性のリミッターを外して激しく喘ぎ潮吹きまで…！

　生理前は、自分でも抑えきれないくらいアソコがじくじくと切なくなる。

「あんっひぃっああぁっ」

　疼く子宮の入り口に、彼の性器がどちゅんどちゅんっと乱暴にぶつかる。

　激しいピストンに、私の腰は勝手に反り上がり、余計に彼の陰茎を体の深いところにまで滑り込ませた。
　ずるんっ、ぐちゅんっ、と重たい質量が粘り気を帯びながら、速いスパンで打ち付けられる。

「諒っ、あんっ、きもちいぃっ、そこ、すきぃッ」

　私はもはや、彼のペニスに支配されているも同然だった。沸き立つ熱い欲が、悦びとなって全身にひろがっていた。

「ユキのここ、いつも以上にぐちょぐちょだ。俺のコレ、入れられてそんなに嬉しいんだ」
「うん、うん、すき、すきぃ…ッ」

　ぱんぱんと肌を打ち付けられ、体を揺さぶられながら私は必死に応えた。

「でもちょっと緩くなってきちゃったね」
「あ、ん、ごめ、なさ…あぁっや、そこも触っちゃぁ…！」

　彼はヘコヘコと腰を揺らしながら、片手で私のクリトリスを潰すように撫でた。

　びらびらを広げるように指で押し上げられれば、ぴょっこりと立ち上がるクリトリスが自分でも見えた。ピンク色のそこは赤みが強く、充血して心なしか腫れていた。

　彼は豆のように膨らんだ私のクリトリスを、中指の腹でコリコリコリと撫でる。そして芯を揺らすように勃起したそれを左右にぐりぐりと押した。

「っひあぁぁ」
「あー、すごい、ユキのここ、ものすごく締まった。もうちょっとそのまま俺のこと締めててね」

　そう言いながら、再び激しく音を立てて性器が抜き差しされた。

「ああぁぁぁっひっ、はぁっ、んっ、ああぁ」

　甘い痺れがお腹から全身に広がっていく。無意識に足の指がぎゅっと丸まり、下半身に力が入ってしまう。
　そうなると余計に彼の与える快感を享受してしまい、私はもう無我夢中で腰をくねらせて喘いだ。