中イキしたことがない私は、ついに性感マッサージを受けてみることにしました

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中イキしたことがない私は、ついに性感マッサージを受けてみることにしました (ページ 1)

私には人知れず悩みがあった。
それは、中でイクのが未経験なこと。

前の彼ともそれが原因でうまく行かなくなったようなところがある。

クリトリスでの刺激はちゃんと感じられるのだけれど、中で気持ち良くなれてないことが、私にとってのコンプレックスでもあった。

だから、利用してみることにしたのだ。
性感マッサージというやつを。

*****

女性の感度を上げる開発マッサージコース、対男性3人。
キス無し、挿入無し、女性が奉仕するような行為無し、の2時間半。

「──以上のコースで問題ないですか?」

「はい、よろしく…お願いします」

これからそういうことをするのだと思うと、恥ずかしくて担当者の顔が見れない。

「よろしくお願いします。僕がメインの担当となります、遥太って呼んでください」

そういって、穏やかに微笑む彼にほんのわずか私の緊張もほぐれた。
そのままホテルの一室へと案内され、ゆっくりと扉が閉められた。

「ひッ…あっ、アッ!…だめ…ぇっ!」

クリを指で撫でられ、そのまま舌で強めにペロペロとなめられれば腰が跳ねる。
同時に左右の乳首を別の二人に吸われる。
はじめはクリに集中していた快感も、次第に同時に刺激される胸と繋がっていく。

「うぁ…、~~ッ!!イッて、る!ンッ…も、やめてぇ…!は、ぅ…っ!!」

クリへの連続の刺激で数度イカされて、息が上がり頭もぼんやりしていく。
必死に制止しても彼らは止まるどころか、より丁寧に愛撫してきた。

「ッ、ぁあっ!!!」

イク瞬間、共になめ回されていた乳首を軽く吸いつつ噛まれた瞬間、上半身に今まで感じたことのない快感が走った。

(な、にこれ…!胸、じんじんして…きもちぃ…っ)

「気持ちよくなってきた?」

「んっ、ンッ!」

吸ってくれている二人の顔に押し付けるように胸を突き出すことを止められない。

(これだめっ、すぐイッちゃ…)

「胸もクリも一緒に吸ってあげる。いくよ?」

「待ッ、…~~~ひぁああぁッっ!!!」

がくがくと身体が一際大きく跳ねながら、これまでにない深いオーガズムに落とされる。つつ、と溢れた愛液が伝うのが分かる。
余韻から休む間もなく、彼らが優しく問いかけた。

「中、そろそろ触ってみようか」

「ッはい…ぁ、ンンっ…!」

十分に濡れたそこは、相手の中指をたやすく飲み込んだ。
ゆっくり丁寧に入ってくる指は中で止まったままで、またクリトリスへと舌が這わされる。
別の二人も先ほどと同様に乳首をやわやわと舐めたり、食んだりを繰り返す。

イクたびに、中に入れられた指を締め付けているのがわかって羞恥が増す。
けれど何度も達するうちに頭が痺れて、荒い息と喘ぎを繰り返すしかできないし考えられなくなっていく。

クリを親指の腹でなぞられてイクと同時に、中指が出たり入ったりのゆるいピストンを繰り返す。
ゆっくりの前後運動による、引き抜く際と入れる際の圧で、徐々に中から奥がじんわりと何かを感じ取っていく。

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