ジムの店員はまさかの後輩…！？身体が固いからってどうしてこんなことに！？ (ページ 3)

ずぷずぷずぷ…

蒼の大きくて固いモノは、私の秘部をこじあけて突き進んでくる。ずちゅ、ずちゅ、と少しずつ入っては出て、入っては出て、を繰り返し私の快感もそれに伴って切ないほどに全身を刺激した。

「嘘はダメですよ」
「なん…で…っ…あああ…っ！！」

ずん、と固いモノが一気に私を貫いた。

「…したいです」
「え？」

「動きますよ」

蒼の宣言と同時に今までよりもっと強い快感が襲ってきた。

ぱん、ぱん、ぐちゅ、ぐちゅ

規則的に発せられるその音が、私たちからだと思うとさらに私の脳内を刺激した。蒼はただの後輩で、私はただの先輩だったはずなのに、どうしてこんなこと…

「蒼…んん…っ…ん…ぁ…っ」

たまらなくなり蒼の背中にしがみつくと、さらに蒼のモノが大きくなった。

「ちょっと由実さん、締めないでくださいよ。すぐイっちゃいそうになります」
「蒼…だって…っ…ん…」

再び蒼に唇を犯され、先程まで私の秘部を刺激していた舌が今度は私の口内を刺激する。上の口も下の口もいっぱいに犯され、もう何も考えられない程に、気持ち良かった。

「由実さん、気持ち良いですか？」
「あ…んんっ…きもち…い…」

恥ずかしすぎてまた両手で顔を押さえると、秘部がきゅうっと蒼を締め付ける。私も、私の秘部も蒼のことを離す気なんてないみたい。

「良かった」

安心したような蒼の声が聞こえると同時に、蒼の動きがさらに速くなった。

「イきますよ…」

パン、パン…ぐちゅ…ぐちゅ…ずっちゅん…

「あ…あああ…もう…だめ…だめぇ…！！あああああ！！！」

蒼の固いモノが私の最奥を貫いた時、再び私の中心に雷が落ちる感覚が襲ってきた。

「蒼…ふ…ぁああぁああ…！！！！」
「くっ…」

私の中心が再びきゅうきゅうと締め付けを始める直前に、蒼の余裕の無さそうな顔が見えた。私の中で脈打つ蒼と、それを最後まで搾り取ろうとする私の秘部は私たちが再び視線を合わせる時には落ち着きを取り戻していた。

「んっ…っ」

私の中から蒼のモノが出ていくだけで、再び快感が襲ってきそうな感覚に襲われた。

＊＊＊＊＊

「由実さん、柔軟なんてしてないんでしょ」
「え、うん…バレるよね…なんであんな怒ってたの？」

「だって柔軟する以外に身体が固いって指摘されることと言えば、一つしかないじゃないですか」

蒼には全部最初からバレバレだったんだ…再び顔が赤くなっていくことを感じた私は、気を逸らそうと別の話題を振ることにした。

「蒼はさっきなんて言おうとしたの？…したいです、ってやつ！」
「ああ、それですか？」

蒼は鍛え抜かれた逞しい腕で私を引き寄せると、耳元で

「由実さんを独り占めしたいです」

と囁いた。