元彼からの復縁希望のメール。ふいに現れる元彼に、拒みつつも断れなくて。 (ページ 4)

「あっだめぇぇぇぇ」

「そんなに締めてこないでよ。中もヒクヒクだ。奥に欲しかったでしょ?」

「そんな、こと!あっ!」

奥がつかれた時に、中に熱い汁が出たのがわかった。

「もう濡らして。いやらしい子だ」

グチャグチャと音をさせながら、瞬があちこちついてくる。その度にあふれてくる愛液。

何で瞬だと、こんなになっちゃうの?

「俺達、体の相性も最高だよな」

私で瞬も気持ちよくなってるの?瞬の呼吸も荒くなる。

「あんなの見せられて、我慢できるはず、ないだ、ろ」

「あっんんんっ」

「今度は俺のでイッてよ」

「あ!やっ!激しっんっあ!ああああああああやぁぁぁあああ!」

3度目の絶頂をむかえた。同時に瞬もイッたようだ。

「やっぱり、お前の中は最高」

「もう、こんなことは…」

「まだ俺氏に義理立てしてんの?」

そんなことを言ったって、私には付き合ってる彼氏が。

「ねぇ、今さここで電話してよ」

「え?」

「彼氏に別れようって言って?」

「そんなことできるはず…んっ」

瞬がキスをして舌を入れてくる。され慣れた、気持ちのいいキス。

「美香…好き。俺と付き合おう?」

「でも…」

「ほら、いいからかけて」

「かけるだけだよ?別れるなんて…」

仕方なく彼氏に電話する。

「あ、もしもし。うん、美香だ、ょ」

瞬が私にクンニしてきた。まだまだ敏感なところを執拗になめあげていく。

「あ、の。……ん」

これじゃ話せないよ!

「ひぁっ。あ、ごめ。何でも、なっ」

何でも無くない!やめてくれる様子もない。

「早く、一言、別れるって言って」

瞬が小さな声で、早口で言った。

「あっのっんっ。わ、私っと、わ、別れてっ」

こんな状態の私が、彼氏と付き合っていくなんて無理だ。

「私っもうっ、んっ、ふさわしくっないから!」

通話終了をタップした。

「よくできました」

瞬が私の頭をなでてくる。それはそれは愛しそうになでるのだ。

「じゃ、片足あげて。もっと奥をついてあげるから」

ゴムを見せながら瞬は笑顔で言った。私の体を知りつくしている瞬には敵わない。

敗北宣言だ。
この後、何度も公園で絶頂をむかえることになる。

-FIN-

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