アイスみたいに舐めて咥えて飲み込んで。ご奉仕のあとはベッドで溶かされちゃう…

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アイスみたいに舐めて咥えて飲み込んで。ご奉仕のあとはベッドで溶かされちゃう… (ページ 1)

残暑と呼ばれるこの季節。

ちりんちりんと窓際の風鈴が鳴るのを聞きながら、扇風機の風を受けていた。

風鈴の涼し気な音で暑さはマシになったけど、それでも太陽の日差しが差し込んでくる。

「あつーい…アイス食べたい…」

「杏奈、バニラアイス買ってきたけど食う?」

「アイス!俊平!愛してる!」

ベッドから起き上がって、私は棒アイスを差し出してくれた彼氏に抱きつく。

「はい、どうぞ」

「ありがとー!」

アイスを受け取った私は早速パッケージを開け、棒のアイスを咥えた。

「あまくておいしー!」

「喜んでもらえてよかった」

「ちょうど食べたかったんだよね。俊平ってエスパー?」

「そこは愛ってやつでしょ」

笑いながら俊平もアイスを食べ始める。

やっぱり夏に食べるアイスは冷たくて美味しい。

けど、暑さで溶けはじめている。

「ん…垂れちゃう…」

溶けたアイスが垂れ、白い液体が手首に伝っていく。

慌てて舌で追ってぺろりと舐めると、俊平の喉がごくりと鳴ったのが聞こえた。

ぺろぺろと棒アイスを舐め上げ、咥え、そうしてやっと食べ終える。

「あー美味しかったぁ。ありがとう俊平」

「…杏奈、お願いがあるんだけど」

言いながら俊平に抱き寄せられる。

「どうし…え、俊平、勃ってる?どうして?」

「杏奈のアイスの食べ方がエッチすぎるから」

「ぇ、え?」

「まさかの自覚なし?まぁそこも杏奈の可愛いところだけど」

困ったように笑い、俊平の親指が私の唇を、つっと撫でた。

「…口で抜いてくれる?」

「ぁ…」

指が唇を割って、舌を撫でてくる。

感じた俊平の熱に私き、身屈めて俊平のジーンズに顔を近付ける。

そのまま歯でファスナーをジジジ、と下に引いた。

「いただきます」

耳に髪をかけ、ちゅ、ちゅっと亀頭にチュッとキスをする。

「熱いね、俊平のココ」

アイスを食べて冷えた唇に俊平の熱が伝わってきて、ぞくぞくと身体が震えてしまった。

うっとりとしながら、アイスを舐めるように舌を這わせる。

「っ、気持ちいいよ、杏奈」

「ん…ミルク、溢れてきた」

吸い付きながら大きく頭を上下させると、じゅぽっと音が鳴る。

俊平は形のいい腹筋を痙攣させながら、気持ちよさそうに息を乱した。

「…っ、杏奈、裏も舐めて…うん、そう」

上手だね、と私の髪を撫でて優しく褒めてくれる。

それが嬉しくて、もっと気持ちよくなってほしくて私は夢中で口を動かした。

「杏奈、もう、イきそ…だから…離し」

「んぅ…ッ」

「っ、ちょ、マジでイくから離し、ッあ、…!」

「んん…っ!」

びゅるびゅると喉の奥に熱くてドロドロの液体が注ぎ込まれる。

アイスと違って甘くない。それでも大好きな俊平のそれをこくんと飲み込んだ。

「っ、杏奈、飲んだの?苦かったでしょ」

「でも俊平の、だから…好き」

「かわいいなぁほんとに…」

次は杏奈のこと気持ちよくさせるね。

唇に付いた精液を指で拭ってくれた俊平は、私の体をベッドへ抱き上げた。

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