「…もっと激しくしてあげるね」Sな彼に逆らえないMな私 (ページ 3)

大翔に色んなことされちゃうの、想像してたの。

帰り道、何話したかなんてほとんど覚えてない。

頭の中はこれからの期待しかない。なんて変態なんだろ、私。

ただ大翔は赤信号で止まるたびに私の手を握ってくれた。

温かいおっきな手。

家に着いて、玄関が閉まった瞬間。

激しくキスされた。

「んっ……んん……ぁ、ん」

息するのがやっと。

「その声聞きたかった。続き、しようね」

ベットの方へ手を引かれ、そのまま押し倒される。

手を繋ぎながらさっきよりもずっと激しいキスをされる。

コメント (0)

コメントを書く