「お注射しておきましょうか」ドSな年上彼氏とお医者さんごっこ (ページ 2)

「ちょっと胸の音聞かせてくださいね」

服と一緒に、いつの間にか外されているブラをたくしあげる。

露になった胸に環さんがぴったりとくっつき耳を当てる。

「脈が早いですね。」

吐息が乳首をかすめると下半身が甘く痺れる。

こちらも触診しますねと言って、胸をゆっくりと触りながら、乳首を口に含み舌で弄ぶ。

「はぁ…や…」

「瑠璃さんどうしました?腰が動いてますが。」

意地悪な笑みを浮かべ、下から私の顔を覗きこむ。

「こちらも見せてくださいね。」

スカートを捲り上げ、するりとショーツを剥ぎ取られ、恥ずかしさに脚を閉じる。

「それではよく見えませんよ?開いてください。」

太ももをゆっくりと撫で上げる彼の指先に、体がいちいち反応する。

「ほら、見せてください?」

頑なに脚を閉じる私に痺れを切らしたのか、強引に膝を割られ強制的にM字に開かれる。

既に濡れているそこに彼の視線が注がれると、何もされていないのに、さらに甘い密が溢れだす。

「環さん…やだ…っ」

「じっとしててください?」

小さく抵抗するも、しっかりと押さえ付けられ、どうすることもできない。

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