朝食準備中に「ねぇ、シよ?」夫におねだりされる新婚キッチンえっち (ページ 3)

びっくりして止まった手を、彼は自分の股間に押し付ける。

柔らかな素材のパジャマの上からはっきりわかる、硬くなった彼のもの。

「ごはん、作ってるし、まだ、明るいし」

「エッチ終わってから、ごはん食べる」

彼のすらりとした指がコンロの火を止める。

フライパンの隣にはもうすぐ焼かれるはずだった溶き卵。

彼の指はエプロンの下を通って私の胸を探る。

「んん…っ」

下着をしていないせいで、胸の突起はひどく敏感で、思わず声が出る。

「まだ、朝だって」

「だって昨日ともちゃん寝ちゃってできなかったじゃん」

可愛らしく頬を膨らませているつもりかもしれないが、胸元を這う手つきは全く可愛くは、ない。

撫で回すように、そして時々意地悪く指先でピン、とはねるように、彼の指は私の乳首をころころと弄ぶ。

少しずつ、私の秘部が熱く、疼きだしたことは、秘密にしたい。

「ねぇ、シよ?」

耳たぶを甘噛みしながらそう囁く。

ぞわぞわとくすぐったいような、それでいて甘美な刺激は私の膝を崩れさせる。

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