残業と称して密かに会社のオフィスで上司との蜜月を過ごす。でも彼には家庭が!?

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残業と称して密かに会社のオフィスで上司との蜜月を過ごす。でも彼には家庭が!? (ページ 1)

皆が帰ったあと、静まり返って薄暗くなったオフィス。

そこで示し合わせた2人は逢瀬を重ねていた。

「ん……ふっ……」

オフィスチェアに腰かけている秀行の股の間にひざまずいて、秋奈は彼の肉棒を口に咥えていた。

下から裏側を舐め上げ、先端にチロチロと舌を這わせつつ口に含んで根元までくわえる。

時折彼が熱い息を漏らすことが嬉しくて趣向を凝らした。

丁寧にいつくしんで彼を愛でた。

「はぁ……。本当に上手いな」

褒めてもらえることがこの上ない喜びである。

「誰に教えこまれたんだろうね……」

彼を喜ばせたい一心で色々と工夫をしていた結果だ。

誰かに教わるほどの男性経験は秋奈にはない。

秋奈が初心(うぶ)な女だったからこそ、会社の上司との不倫などという泥沼な状況に身を投じてしまったのだろうが。

秋奈は唾液をふんだんにまとわせて、下品な音を立てながら肉棒を口でしごく。

喉奥まで先端を押しつけて舌を絡ませながら吸い上げる動作を繰り返す。

彼の大きな手が秋奈の頭を撫でた。

「もっとゆっくり……」

口の中で固く大きくなるそれの限界を秋奈は知っていた。

このまま続ければ程なくして彼は果てるだろう。

秋奈はさらに彼の怒張を責め立てた。

「秋奈っ。……くっ」

秀行は秋奈の口からずるりと肉棒を引き抜いた。

「あっ」

秋奈は切なげな顔で秀行を見上げる。

秀行は苦笑した。

「そんな可愛い顔をしても駄目だよ。危ないところだった」

秀行は秋奈の手を引いて立ち上がらせ、デスクに両手を着くように言った。

秋奈は言われた通りにして、彼に向けておしりを突き出す格好になる。

スカートがまくりあげられ、白いショーツがあらわになる。

ショーツには秋奈の愛液でシミができていた。

秀行はショーツ越しに割れ目に指を当て、シミを広げるようにぐりぐりと押し回した。

「んっ……」

秋奈はびくりと肩を震わせて小さく声を漏らす。

布越しの優しい刺激はじれったくもあった。

直接触れてほしい──。

そんな秋奈の心を読んだかのように、秀行はショーツの中に手を入れて陰芯を探り当てた。

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