頭の中で響くあの人の声。私はゆっくりと、スカートの裾を持ち上げて… (ページ 3)

早く、早くご主人様のご褒美が欲しい。

我慢できない私を、「まひるは本当にえっちなメス犬だね」って怒りながらお仕置きしてほしい。

お尻を大きな手でばちんっばちんって叩かれて、洗濯バサミで乳首を摘ままれて、弾かれて。

ぷっくりまるまるしたクリを、いつまでもぺろぺろ舌で転がされたい。歯を立てられたときの刺すような痛みを味わいたい……。

私って、いつからこんないけない事に夢中になっちゃったんだっけ?

あぁ、早くご主人様に会いたい。

そう思ったとき、携帯電話が振動。ご主人様から電話だ。

『まひる。はじめての露出はどう?』

とても楽しそうな声……。

優しそうな、好青年の声。

いや、少年でもいけるかもしれない。

ご主人様の声はいつだって穏やかで優しく、言葉は、残酷だ。

「怖いです……」

『怖いだけ?』

「……いえ。いつ、見られちゃうかわからなくて、どきどきしちゃいます……」

『そう。あそこは今どうなっているの?』

「は、はやくご主人様に虐められたくて、まひるのあそこは……その」

『聞かせてよ』

「え?」

『言葉で説明するより、音を聞かせて貰った方が早いじゃん』

「こ、ここでですか?」

ご主人様の意図を察し、上ずった声を上げたとき。

「ん?」

前方の、クラスメイトの一人がこちらを振り返る。

「!」

慌てて裾を正す。

片手だったし、ご主人様との電話でつい腕を下げてしまっていたから、見られたとしても太腿だけのはず……。

現に、クラスメイトは私を一瞥しただけでおしゃべりに戻った。

『まひる』

ご主人様の声音は穏やかなまま。

『僕との電話の最中に、別の事に気を取られるなんていい度胸だ』

言葉が、尖る。

「も、申し訳ありません!」

『君はどうして僕の奴隷でいるんだっけ?』

「ご主人様を喜ばすためです」

『ならばどうするべきか、わかるよね』

「……ですが、ここでは……」

『はぁー。もう切るよ』

「すみません!今すぐに……」

私はスカートのナカに携帯電話を滑り込ます。

そのまま指でくりゅっと一際敏感に尖るクリを押しつぶした。

びりっと痺れる快楽が、腰へ突き刺さる。

恥丘に滑り込ませた人差し指でこしこしと擦り、上下左右と嬲る。

――気持ちいいよぅ……。

先端をくすぐり、さらに芯を尖らすように、クリの根本をくるくるとなぞるともはや立っている事すら難しかった。

『なるほど。でも、まだ足らないな。気持ちよくなってないで、音を立てなさい』

「はい……」

私は指をナカに挿入する。

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