仕事のできる女上司が容姿端麗と評判の後輩にミスをカバーされて…偏見が解けるとき (ページ 6)

「私も」

その言葉に金子くんもうれしそうに笑って、ゆっくりだった律動を早くなる。

「金子君・・・っ」

「何?」

「はげしぃぃ・・・っ」

その動きに反応するように私の中がキュッと締まった。

「葉子さん、好きだよ」

私はその言葉とともに金子君と一緒に果てた。

息が整う前に、私たちは目でお互いに今の気持ちを確認して

改めて恋人としてキスをした。

そこはエッチをする前のいつものオフィスだったけど。

二人の関係はエッチをする前とは違っていた。

-FIN-

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