おもちゃを使うオンラインセックスで味わった甘くて官能的な時間

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おもちゃを使うオンラインセックスで味わった甘くて官能的な時間 (ページ 1)

「あはははっ、すごい面白いんだけど、その話」

そう言ってパソコン画面の中で大笑いするのは、恋人の真穂だった。

今オレは、地方に出張している真穂とビデオ通話をしている最中だ。

「そんな笑わないでって」

「だって面白いんだもん…30近くにもなって、夢精するなんて。高校生みたい」

真穂の笑いの理由は、オレが少し前の朝に夢精したという話題だった。

いやオレだって思わないよ。

この歳で夢精して朝から下着を洗うハメになるなんて。

改めて思い出すだけでも、恥ずかしい…。

「一体どんな夢見てたのよ」

夢の内容は記憶にない。

「そんなずっとヌいてなかったの?」

けど、寝る前に真穂をネタにヌいたのは黙っておこう。

「溜まってるなら、風俗かソープに行ってスッキリすればよかったじゃん」

「うわっ、恋人に向かって冷たいっ!」

「でも仕方ないじゃない。今の私じゃ、何もできないんだから」

正論でぐうの音も出ないのがもどかしくて、下唇をギュッと噛み締めた。

(だからってそんな…)

オレより数年早く生まれただけなのに、真穂がすごく遠い存在に見えて急に寂しくなった。

「真穂…」

嘆きながら、画面の前に突っ伏して気休めでも愛しい恋人と距離を縮めた。

真穂がこっちに帰ってくるのは来月…

(1ヶ月後か…)

その間ずっとこの状態かと思うと、やり切れないというか何と言うか…。

悶々として満たされなかった。

「…仕方ないなあ。じゃあ少しだけ、何とかしてあげる」

その言葉の後、ゴソゴソと布擦れの音がする。

何かと思って顔を上げると、目の前の真穂はブラジャー姿になっていた。

「ちょっ、何て格好してんの…」

着替えを見たような背徳感とともに欲情も抱かせた。

中心部の肉が緩やかに反応を示す。

「そんなこと言ってもしてるでしょ…欲情」

妖しい笑みで投げかけられた問いに答えを詰まらせていると、真穂は左右のブラカップを掌で覆うと膨らみを揉み始めた。

円を描くように揺らしながら触っているせいか。

柔らかそうな肉が歪んで布からチラッと乳輪が見える。

「しないわけ、ないじゃん。そんな、エロい格好見せられて」

その度にドクンドクンと鼓動を大きく乱して全身を、特に局部を熱くした。

集まる熱やうずきをどうにかしたくて、今の姿勢のまま手だけを下腹部に伸ばせば指が隆起物に触れる。

それは布越しでも解るくらいに熱く、硬くなっていて着実に精を溜め込んでいた。

そのまま握ったり擦ったりして、布の上から遺伝子の蓄積と生成を促す。

「ブラジャー取ってよ。久しぶりに見たい、真穂の胸」

「仕方ないなあ」

そんな言葉と笑みとは裏腹に、頬を桜色に染めると膨らみをフルッと揺らしてブラジャーを外した。

硬い布から介抱された乳頭は赤みを帯びていて、自分を主張するようにツンと立ち上がっていた。

「真穂だって、欲情してるじゃん、そんなに乳首立たせて。ねえ、オレに触られてる想像しながら触ってよ、乳首」

「いいよ」

ぎこちない動きでゆっくり手を伸ばし、掌で膨らみに触れたまま指先で先端部を弄る。

突起物を指の腹で押し潰したり。

爪先でピンと弾いたり引っかいたり。

時には指先を口に含んで唾液で濡らしてから触れる。

「あっ…んっ」

すると甘ったるい声を上げ、目を閉じて体を震わせる真穂の顔がどこか悩まし気にゆがんだ。

「どんな感じ、教えてよ、真穂」

「んっ…ウズウズしてきたっ…はぁっ」

「どこが?」

「下が…貴也を、いつも受け入れる場所がっ」

「どうなってるか、見てみたいな」

「うん、じゃあ見て」

体を後退させると、真穂はゆっくりと下半身の衣類を脱ぎ始めた。

ルームウェアのズボンに下着。

それらが取り払われると、真っ黒な下生えが顔を出す。

それを見た瞬間、手の中の肉塊が熱と硬さを持って膨張した。

「もっと、近くで見たい」

「うんっ…」

返事の後、ゴソゴソと音を立てながらガタガタと画面をあちこちに動かす。

「…これで、見える…?」

試行錯誤の後、脚を大股に開いてテーブルに乗せて局部をカメラに近付けたアングルになった。

そして、指先で周りの肉を広げて挿入部をさらす体勢に定まる。

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