後部座席に押し込まれストッキングを破かれて…嫉妬で理性を崩した彼に車内で襲われる (ページ 4)

薄暗い車内に一瞬だけ沈黙が流れた。

今まで見たこともない斎藤くんの欲情的な目が上から私を射抜く。

「驚きますか?こんなことして・・・」

その目を細めてネクタイを解きながら、大きな手は私の両手首を掴んで頭上で素早く一纏めにする。

「だって・・・いつもの斎藤くんじゃないから・・・ぁっ」

「いつもの俺ってなんすか?」

私の両手をネクタイで縛り、頭の先からヒールの先までうっそりと視姦してから、斎藤くんは服の上から荒々しく胸を揉んできた。

片手だけはすぐに位置を変え、内腿からスカートの中へと忍び込む。

「や・・ぁっだめっ!外に人がっ・・・」

「別に構いませんよ」

「んぅっ・・・ッ」

強引に唇が奪われると、生暖かい舌が歯列をなぞりねっとりと口内を蹂躙する。

その間もいやらしい手つきはストッキング越しに私の秘所を弄った。

「ンンッ・・・ふぁ・・っん」

「エッチだなぁ由可さんは・・・そんな声出して。いつもと違う俺に犯されて興奮してるんですか?」

「ちが・・・あぁっ」

何もかも見透かされてるようで・・・

図星が隠せず、私は正直に切ない吐息を漏らしてしまう。

「言ったでしょ?由可さんのせいだって。あんなふうに簡単に他の男に誘われて・・・俺が平気でいられると思いますか?」

「・・・斎藤くん・・あっ・・ゃっ・・何するの?!」

「おっと・・・ダメですよ抵抗しちゃ・・・今度は全身縛り上げますよ?」

普段とはまるで違う強い言葉を吐き捨てて、斎藤くんは抗う私の足の間に身体を入れると、大事な部分のストッキングに指をひっかけて一気に左右に引き裂いた。

コメント (0)

コメントを書く