「好きなだけ、いかせてあげますから」下着専門店の店員さんに崩れ堕ちる程の― (ページ 3)

大きな鏡の前、ショーツ一枚の姿になり、澪衣は隅々を巻尺で採寸された。

茉緒利の指の優しい動きと、巻尺の感触が妙な感覚を連れてくる。

澪衣はそっと深呼吸を繰り返した。

「澪衣様の猫背の一番の原因は、背筋の弱さですね」

採寸を終えた茉緒利が、そっと澪衣の背中に指を落とす。

「肩甲骨を意識して背筋を伸ばしてみてください」

「はい……」

澪衣は背後に茉緒利の体温を感じながら、言われた通りに背すじを伸ばした。

「すごく綺麗なラインが出たでしょう?」

「……っはい」

脇腹から乳房の下あたりを撫でられ、澪衣の体が思わず震える。

「うちのブラはこの状態をキープするお手伝いをします」

「……そうなんですか」

せっかくの説明も澪衣の耳には届かない。

なぜなら、茉緒利の指が、つつっと腰まで降りていったからだ。

ぞくぞくとする感覚が、澪衣の体を巡る。

けれど、指は柔肌から離れた。

「もちろん、サイズアップにも繋がります。この辺の流れている部分が胸に行きますから」

茉緒利の手のひらが、胸の脇から肉をぐっと寄せる。

その時、指が一瞬、乳首に触れた。

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