「好きだよ。先生」家庭教師と教え子の胸きゅんなはじめてエッチ (ページ 3)

「ねぇ…カイ君も脱いで」

私だけ下着姿では恥ずかしいし心細い。

「はいはい」

緩慢な動きでカイ君がスウェットとTシャツを脱いだ。地黒の健康そうな肌は滑らかで、何となく美味しそう。

「リコ先生、物欲しそうな目、してる」

「してな…ぁ、待っ…」

ブラが簡単に外され、カイ君の手のひらが胸を掴んだ。優しい力に包まれただけで、息が弾んでしまう。

「乳首、勃ってんじゃん」

「ひ、やあ…ッ…」

指でくにくにと弄ばれると、胸の先から気持ちよさが全身に広がった。

「こっちもカタチ分かるくらいになってる」

気持ちよさのせいで、恥ずかしい場所を触られても抵抗できない。カイ君は胸の先を口に含みながら、下着の上から敏感なところを刺激する。

「だめ、そこ、擦ったら…ぁ、んあ…」

「気持ちよさそうじゃん。なんで、だめなの」

「私だけ、気持ちいいのは、いやだ」

「…じゃあ、俺のも気持ちよくする」

そう言うとカイ君はスウェットとボクサーパンツを同時に下した。勢いよく、分身が飛び出す。

「リコ先生も脱がすよ」

キレイな肌に見惚れていたら、ショーツが奪われた。部屋の少し冷えた空気が触れて、ドキッとする。

「いきなり挿入れたりしないから安心しなって」

カイ君が苦笑しつつも、先っぽが少し濡れて光っているそれを、さっきまで指が触れていた場所に押しつけた。熱さがじわりと、私の恥ずかしい場所に広がる。

「てか、リコ先生、めちゃくちゃ濡れてるじゃん」

まるで、分身に私の蜜を塗るようにカイ君が腰を前後に揺らした。

「ぬるぬるして、すごい気持ちいい…」

色っぽい溜息がひとつ落ちた。体の奥がキュンとする。

「…このまま、挿入れたいけど、我慢する」

勉強机の引き出しからゴムを取り出し分身に被せると、カイ君は私をぎゅっと抱きしめた。

「結婚したら、生でしようね」

「けっこん…？…っ、ああ！」