電話で遠距離恋愛中の彼に指導されながら鏡の前でおもちゃを使って…エッチな贈り物 (ページ 8)

ヴィンヴィン

「あっ、あっ、優人、これぇっ!」

自分の唾液で充分に濡らしたバイブをゆっくりと中に挿れ、スイッチを押した。

それはまるで生き物のように不規則にうねって、私の中を掻き回す。

ゴツゴツとしたパールが中のいろんな部分を更に刺激する。

「桜、バイブを出し入れしてみなよ、俺が動いてる時みたいに」

勝手に動き回るそれを必死に捕まえ、出し入れしてみた。

「んあっ、激しいよ、優人!」

じゅぼっじゅぼっ

バイブの音と愛液の音が混ざり合い、部屋中にいやらしく響き渡っている。

「優人っ、優人…っ」

「桜、さっきのローターも一緒に当ててみて。中と外、同時にされるの、好きだよね?」

「あっ、あっ、んぁ!!優人…私…!」

ローターを当て、バイブを出し入れしながら優人の少し意地悪な声を聞くと、本当に優人に抱かれている気分になり…。

「桜、ねぇ、気持ちいい?」

「優人、気持ちいいよぉ、おかしくなっちゃう…!」

ベッドの中で桜の中に激しく打ち付けている時、桜は必死に俺にしがみつく。

本当におかしくなってしまいそうなくらい、蕩けた顔をする。

そんな桜の顔が脳裏に浮かんだ。

受話器越しに俺の名前を呼びながらイキそうになっている喘ぎ声を聞くと、今すぐ桜を抱いてしまいたくなり…。

「やば、桜、俺ももう我慢出来ない…」

「優人、私、もう…!」

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